自然保護監視員だより(2013年1月~6月)

ページ番号1012084  更新日 2025年2月1日

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2013年6月30日玉島黒崎地区

5月半ばに家の裏山の草刈りを家人がしたところ、びっくりしたのか昼間、ノウサギが現れびっくり。見とれている間に西へとんで去ってしまいました。もっとよく見れば良かったと思いました。大きく見えたのと、耳がたっていたのと、ピーターラビットかと思ったことと、びっくりしたことで頭がいっぱいでした。次の日は家の東を、北から南へ大きなイタチが走りました。これもあっという間。6月始めには庭のモミジの木にカワラヒワが巣を作りました。ヒナは3羽まで確認。親鳥はとても辛抱強く卵の上に座っていました。ヒナになってもとても静かだし、よく見ないと巣も見つけられないという感じ。2週間ほどで巣立つらしいから様子をよく見ていたのに、10日ほどで、気付いたら何もなかったのでガッカリ。はしごをかけて巣の中をのぞいたら10cmほどのおわん状。中はしっとりとやわらかい毛のようなものでおおわれていました。どうしようかと思いながらそのままにしています。
6月の終わりの今は、夕方になると鈴をころがしたような声でたくさんの鳥が鳴きます。木々が葉におおわれていてよくわかりません。ホオジロ、コゲラをよく見ます。
昨年見られたのに今年は家のそばにホタルがいません。気まぐれに飛んで来ただけなのかもしれません。 J・H

2013年6月16日 初夏の郷内の自然

  1. 住心院のアジサイの種類が豊富。ハナショウブで有名な所ですがアジサイも楽しめます。写真はその一例です。

写真:アジサイ1


写真:アジサイ2


写真:アジサイ3


  1. 鳥では、5月にはこのあたりでは珍しいツツドリの「ポッ、ポッ、ポッ、ポッ」という鳴き声が聞こえ、またキビタキ、オオルリ、センダイムシクイ、ホトトギスなどが今も鳴いています
  2. ホタルは有名な「蛍遊ほたるの里」でまつりが6月8,9日に開かれました。7月の初めまで、ゲンジボタルからヒメボタル(キンボタル)へと替わりながら楽しめます。
  3. 魚は森池へと流れ込む川で、ヨシノボリの稚魚の群れが今年も発見されました。 K・U

2013年5月23日 毛虫の話その2(倉敷市浅原 福山)

安養寺の上の福山を下山中、突然雨が降り出したような音がする。
何の音だろうと立ち止まって見る。毛虫が枯れ葉の上に落ちてくる音かと思ったが違う。
下山してくる人に「変な音がしてる」と言うと「毛虫が木の葉を食べている音だ」と教えてくれる。
私は初めて聞いた音なので本当に驚いた。山中、毛虫だらけの日だった。
S・T

2013年5月20日 毛虫大量発生その1(元古新田公園)

地区公園の藤棚に大量の毛虫が発生。市役所に頼んで駆除してもらいました。
ここの藤棚にこれだけの毛虫が発生したのは初めてです。
マイマイガらしいのですが、農家の人がいうのには山の柿の葉がくわれてしまったということです。
S・T

2013年4月23日 玉島黒崎地区の野鳥

新緑のとてもきれいな季節を迎え、うれしいのですが、葉にかくれて鳥の姿がうまく見えなくなりました。
なきごえで判断したいところですが、「えっと、あれはなんだったかな」というレベル。やっぱり姿をきちんと見なくてはわかりません。近頃おもしろいのはシジュウカラが逆さになって軒下をつっついている姿。きっとエサがあるのでしょう。新しい仲間はアトリとアオジ。ジョウビタキを見なくなりました。時々ケーン、ケーンとキジがないていますが、まだ姿は見えずです。暑くなったり寒くなったりで鳥もびっくりしていることでしょう。5月になったらどんな鳥に会えるか楽しみです。 J.H

2013年4月15日 郷内の山菜

春の楽しみは桜のみでなく、旬の山菜を味わう楽しみです。郷内もいっぱいの山菜がとれますヨ。
まずは定番のタラの芽、ワラビ、フキ、木の新芽として天プラが旨いのはコシアブラですが(福山の頂上の東に多い)ここではリョーブの新芽がその代用となります。

写真:タラの芽


写真:ワラビ


写真:フキ


写真:リョーブ


次はタラの芽に負けないくらい美味なノビル、天プラが最高、川辺の堤、水田の土手にニラとかネギのような姿で現れます。

写真:ノビル


次にイタドリ(スカンポ)、ポキッと折って皮をむいてアクを取り、酢の物、油炒めが旨い。
ところでイタドリの写真の中でヘビが陽なたボッコ!採ろうと手を出したところビックリでした!!

写真:イタドリ


K.U

2013年4月8日 尾原の大桜

今年も昨年報告した時と同様に見事に花を付け、満開でした。
幹廻り3m40cmの大木、尾原の大桜を今後とも大切に見守っていきます。
さて一方、灘崎の大山桜は花の付きがさっぱり悪く、地元の人の話ではヒヨドリが多数やって来て村中の桜の花芽を食べたとか。皆さんの地区ではどうでしたか?

写真:尾原の大桜
尾原の大桜

もう一枚の写真はふれあいの森の自然参道で、「ふるさとの森」のコースで毎年ツツジの花道が見られます。
美しいですよ。
そうそう、タヌキまで散歩してて私とバッタリ。暫く顔を合わせてUターン。もっと見つめ合いたかったのに・・・

写真:ふるさとの森のツツジ
ふれあい~ふるさとの森のツツジ

2013年3月8日 菜園の鳥害

今年の冬は寒かった。また年明けから一週間おきに降雨があり、異常といえる。スイセンがようやく咲き、梅の開花も一月近く遅れている。
友人の畑にジャガイモを植えに行った。柿の木から数十羽のヒヨドリが飛び立った。畑にかなり未収穫で残っていた白菜、キャベツは先端三分の一が啄まれている。何とも言えない怒りと後悔、防鳥ネットをしておくべきだった。
庭先の梅の木の北側の枝には白梅が咲いているが、南側の枝には花がない。地面には鳥の糞だ。
近辺の桃畑ではようやくふくらみ始めた花蕾を鳥にやられていると聞く。野鳥のする摘蕾は人間がするのと違って全摘なので困ったものだ。
今日は季節はずれの暖かさ、縁に腰掛けコーヒーを飲んでいるとウグイスが鳴いた。まだ下手くそだ。前方に見える山に霞がかかっている。黄砂の季節になったようだ。
一昨年の春先も葉物の野菜は勿論、エンドウも鳥に啄まれ株だけになった。寒い冬のせいで山野に食べ物が少なくなったのだろうか。私の若い頃は、冬野菜が狙われることはなかったような記憶だが。あの頃と変わったと言えば、菜園畑が少なくなったことだ。農家でも自家用の菜園畑を作らなくなった。スーパーに行けば綺麗に洗った野菜がある。買ってくる方が手っ取り早い。昭和30年代前半までは、冬場でも裏作の麦があり、菜種も栽培され、農地に緑があった。このような小生の青年時代の原風景は、現在の中国-上海から鎮江へ行く自動車の車窓から見る事ができる。 (T.S)

2013年3月3日 小サギ(倉敷市連島地内)

小サギが一羽だけ、3年くらい前から見かける様になりました。
田園横の小川で、人が近づくと橋の下のトンネルの中に、チョコチョコと入り込んでしまいます。
真っ白で可愛く、近づいても遠くへ飛び立つ事はありません。

(S・M)

2013年2月24日 ウグイスの初鳴き(倉敷市呼松地内)

呼松の山で柿の剪定をしていたら、ウグイスの初鳴きを耳にし嬉しくなりました。
これから鳴き方もうまくなるでしょう。
ここは海に面し、日当たりの良い場所ですが、今年は寒いせいか、一面に咲き乱れる水仙の花が遅かったのと、茎が短いように思われます。

(S・T)

2013年2月21日 野鳥がいっぱい(倉敷市生坂地内)

西坂台団地の水別から狸岩山へ登りましたが、ここは福山とちがって人のこない静かな自然のままの山でした。
鳥の住みやすい地形なのか、この日は多くの鳥を見ました。
(ルリビタキ・アオジ・メジロ・ジョウビタキ・ツグミ・ヒヨドリ・シジュウカラ・ホオジロ・シロハラ・エナガ他)

(S・T)

2013年2月14日 メジロ・ジョウビタキ(倉敷市連島地内)

みかん畑に20羽を超す程のメジロを見つけました。
一段下にある駐車場の周辺の草むらにも、朝早くメジロ・ジョウビタキが下りて来ています。

(S・M)

2013年2月14日 消えた林参道(北参道)(2)(倉敷市郷内地内)

前回に続き、R62へ出て再び左手の由加山系へ入る事になります。
(今回の紹介場所はBの(1)~(5)になります)

地図:消えた林山道


しかし、入口も明確ではなく湿地の林の中を抜けると、
カクレミノの木が道を覆う中、石の鳥居が見えて来ます(写真(1))。

写真:鳥居
(1)

通り過ぎると由加三十三観音の石仏が見え、道がしっかりしてきます(写真(2))。

写真:石仏
(2)

さらに道なりに登っていくと根引地区へ出て、暫く歩くと殿様の茶の湯の水の「松の井」の井戸があり(写真(3))、次に丁石が道案内をしてくれます(写真(4)・(5))。

写真:「松の井」の井戸
(3)

写真:丁石1
(4)

写真:丁石2
(5)

その後、車道へ出て由加大権現の上の駐車場に出ます。

今回歩いてみて、歴史的街道が、このように消されてよいのでしょうか。
今後も残る東西・南街道も歩いてみますが(既にいくつか歩いてみました)、消えていく箇所があり残念です。

環境政策課から関係する部署へ発信していただければ有難いですね。

(K・U)

2013年2月14日 消えた林参道(北参道)(1)(倉敷市郷内地内)

由加山参詣には、大きく東西南北の四つの参道があります。
(今回の紹介場所はAの(1)~(6))

今回はその中で池田の殿様が幾度となく足を運んだ林参道(北参道)があります。
その証として愛飲されたとする「松の井」も、その道端に今もひっそりと残されています・・・が、R62号線が新設され、この街道が地図から消えてしまったのです。
地元の人に聞いても知る人もなく、たまたま図書館で倉敷の教育委員会のまとめた資料を見つけ探したところ、発見出来ました。

地図:消えた林山道


R62号線で遮られていて写真(1)が入口となる由加大権現への道です。

写真:入口
(1)

そこの笹の中を抜けると、道の上へ簡易トイレが捨てられ(写真(2))

写真:簡易トイレ
(2)

写真(3)で切り通しされた道が、昔々、殿様が駕籠に揺られた姿が浮んできます。

写真:切り通しされた道
(3)

写真(4)・(5)は荒れた道。
もう誰も訪れる人もいないのでしょう。

写真:荒れた道1
(4)

荒れた道2
(5)

写真(6)で再びR62へ出て来ます。

写真:出口
(6)

次回は、次の消えた参道をお楽しみに。

(K・U)

2013年2月2日 浦益池のカモ(倉敷市浦田地内)

昨年12月には、ここ浦益池は枯れたハスが池をおおいつくしていた。
ところが今日行ってみると、れんこん掘りがあったらしく、池には何もなく見通しが良くなっていた。
これならカモが良く見えると喜んだのもつかの間、100羽近くいたカモの姿が見えない。
人に尋ねると、年を明けてもれんこん掘りを続けていたということ。

早く戻って来てほしいものです。

(S・T)

2013年2月2日 タヌキが車にはねられていた(倉敷市船穂町地内)

高梁川の堤防上にタヌキが死んでいました。
夜のうちに車にはねられたのだと思います。
今、元西高梁川で工事が行われており、鳥や動物はあまり見かけなくなっていました。

タヌキの大きさは50~60cmぐらいで、丸々と太っていました。

写真:車にはねられた狸


(K.O)

2013年2月1日 雲雀~ひばり~(倉敷市庄地内)

川崎医大と山陽線間の田園地帯で、ひばりのさえずりを聞いた。
その後しばらく聞かなかったが、2月23日午前10時頃、西尾地区で聞いた。

(J・N)

2013年1月31日 小鳥多し(倉敷市浅原地内)

福山城址の頂上はこの時期いつも0°近くでしたのに、今日は9°、日差しも明るく張る近しという感じの日でした。

小鳥のさえずりが最近になく賑やかで、シロハラ、アオジ、シジュウカラ、メジロが見られ、さすがに小鳥たちは自然に敏感だと思いました。

(S・T)

2013年1月25日 家のまわりで見かける鳥(倉敷市玉島黒崎地内)

木に葉がないので、やってきた鳥が大変よく見える。

1月に家のまわりにやってきた鳥は、まだ鳴かないウグイス、メジロ、ヒヨドリ、コゲラ、キクイタダキ(初)、シメ(とても久しぶり)、ツグミ、ジョウビタキ(メス)、シジュウカラ、ホオジロ、ヤマガラ、アオジ(めったに見ない)。

だんだん鳥が見分けられるようになってきていて、とても嬉しい。
鳴き声でも区別がつきだしたら、もっと嬉しいなと思う。

(J・H)

2013年1月11日 郷内地区の溜池No.4(倉敷市郷内地内)

溜池シリーズの最後は大沢池です。

場所は、由加山の秘境と言うべき奥地です。
ルートは由加山頂上の桜園地を北へ入り、林のトンネルの道から鉄塔保安道(中電)へ入り、No.34→33→32の鉄塔の道を歩く事20~25分、途中見晴らしの良い所あり。
その後ロープのある急坂を下ると、大沢上池の小さな池へ出て、さらに右へ廻ると大沢の池へ出ます。
約150m位の四角形のとても静かな池で、鳥類も見た事もなく、生き物の気配を感じさせない空間です。

帰りはその先を右へ下りて行くと、今日はキクイタダキ(日本で最小の鳥)の集団に囲まれ、幸せな気分のまま下る下りるで良い道を下り、R62へ出て来れます。

場所は尾原の黒谷から深い切り通したカーブを曲がった場所です。

写真:大沢地1


写真:大沢地2

(K・U)

2013年1月3日 郷内の溜池No.3(倉敷市郷内地内)

ふれあいの森周辺の3つの池を紹介します。

まず砂池です。
ふれあいの森へ向かう霊園側にある一番大きな池、奥行き200mくらい、眺めていると心静まる風景です。

写真:砂池


次はふれあいの森の真ん中に位置する、糠壺(ヌカツボ)の池。
よく整備もされ美しい池です。
池には大きな錦鯉やヌマムツなどがいて、時々カワセミを見かけます。
是非寄ってみて下さい。

写真:糠壺の池


次に管理道を東へ歩くと、右手に長谷1号池があります。
奥行き100m位の池で、池に沿って歩道があります。
他に親水の森の中に小さな池が2箇所あり、流れ出す小川の中には、
色々な水生生物を見る事が出来ます。

写真:長谷1号1池


(K・U)

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