自然保護監視員だより(2021年7月~12月)
倉敷市自然環境保全条例の規定に基づいて自然保護監視員を委嘱し、自然環境の保全と回復に関する施策への協力や情報提供をいただいています。
ここでは、自然保護監視員の皆様からお寄せいただいた市内の「身近な自然」に関する情報をblog形式でご紹介します。
2021年12月14日 初氷と霜の観察
12月14日、茶屋町で初氷と霜を観察しました。
岡山県南部は13日夜から14日朝にかけて空が晴れており、
放射冷却によると思われるこの冬一番の冷え込みになったようです。
14日早朝、自宅庭先のバケツを見ると氷が張っていました。この冬初めての氷でした。
近くの畑では雑草に霜がついていました。霜は11月末にも降りていたように思いました。
いよいよ本格的な冬が訪れると感じました。
S・K
観察日時:2021年12月14日
2021年12月8日 田の口から由加参道を歩く
田の口から由加参道を歩いてみました。
晩秋の中ここではまだ紅葉が残ってましたね。田の口港からの参道は古に思いをはせる数々の痕跡が記されてます。まず出発点の大きな石のとりいから歩き始めます。
古き繁栄を残すレンガ作りの紡績工場跡を抜けて、丁石を頼りに急登を上ります。
紅葉を過ぎた小春日和は明るい山道を照らしてくれてました。途中、ジョウビタキに似た激しい吃音のカッカ ヒイ ヒイと鳴く鳥はルリビタキでした。峠まで来て別のルートを下り瀬戸を一望できるポイントを、しっかり確認して木野山さんの中を通って田の口の港まで約一万歩のウオーキングでした。
これが金毘羅と両参りの由加参道でした。これから冬は道が明るく良い道になります。
U・K
観察日時:2021年12月8日
2021年12月5日 竜王山の登山道
児島の山々の紅葉も終わる晩秋の竜王山を歩いてみました。
一月前とは見違える広々とした登山道に整備されていました。倉敷の山の福山並です。
毎年12月になると元旦の初詣に備えて竜王山33観音巡りの登山道のササ刈をして整備してます。
今日もどこかの山歩き会の人達がやってきていました。頂上は瀬戸大橋を中心とした瀬戸の風景が
一望できます。冬でも少し汗ばみながら登れるので足を鍛えるウオーキングに利用してます。
U・K
観察日時:2021年12月5日
2021年11月19日 モズの「はやにえ」の観察
11月19日、茶屋町でモズの「はやにえ」を観察しました。
自宅の庭先のイチジクの枝2か所にカエルが刺さっていました。
ひとつは腹側、もう一つは背中側です。
モズの「はやにえ」は獲物を保存するためと言われるほか、つがいになるための儀式ではないかと言われているようです。
少し残酷ですが自然の生態系のシーンです。
S・K
観察日時:2021年11月19日
2021年10月8日 ホシホウジャクの観察
10月8日、コスモスを見ていると茶色の体で素早く飛ぶ昆虫を見つけました。
調べてみるとホシホウジャクで、チョウ目スズメガ科ホウジャク亜科の蛾です。
ホシホウジャクは体長約5cm、ホバリングしながら細くて長い口で蜜を吸っていました。
夏から秋にかけてコスモスの花に良く飛んでくる昆虫でした。
思わずハチドリを連想しました。
S・K
観察日時:2021年10月8日
2021年9月27日 秋のふれあいの森
今日はふれあいの森へ秋の味覚のアケビを採りに出かけました。
アケビは例年通りに実をつけてくれてました。ついでに展望の森から一通り点検を兼ねて歩いてみました。
出会う人はいない中、散策道は整備されており気持ちよく歩けました。
空を見上げるとトビに交じり、ノスリが三羽旋回してました。ノスリも鷹の渡のメンバーなのかな??
もう、秋も駆け足で来るような気がします。
U・K
観察日時:2021年9月27日
2021年9月19日 児島の滝
雨上がりに見せる児島の滝は王子が岳の登山道にあります。
唐琴の市街地を抜けてすぐ19番札所の登山道から登る事10分くらい、せせらぎの音を聞きながら登ると道の右下に突如水音が激しくなります。
小さな滝が登山のムードを一気に高めてくれます。
特に雨の後は滝らしくなり見とれます。
登山道の近くに不思議でかわいい、シロオニキノコがにょっきりと生えていました。
U・K
観察日時:2021年9月19日
2021年9月18日 由加の棚田
由加の山間にひっそりと棚田が残っています。
周りに少しだけの彼岸花が色を添えていました。
U・K
観察日時:2021年9月18日
2021年9月12日 柿の木に蛾幼虫の観察
9月12日、茶屋町で柿の木に発生している蛾の幼虫を観察しました。
柿の木の葉が枯れたようになっていたので、よく見ると緑色をした毛虫が数多く繁殖していました。調べてみると「ヒロヘリアオイラガ」ようです。
全体は薄い緑色で、背面や側面に青い筋と細かなトゲが生えています。体の前方にはオレンジ路のトゲが生えた突起が一対あります。柿のほかザクロ、ミカン類、街路樹などにもよく見られ、トゲに触れると腫れなどの痛みが出るので注意が必要です。
広く繁殖しないように早期の駆除をしたいものです。
S・K
観察日時:2021年9月12日
2021年8月22日 白いカマキリ
久しぶりに朝から日が差す天気だったので、庭掃除をしている時に白いカマキリを見つけました。
S・T
観察日時:2021年8月22日
2021年8月17日 藻の除去作業
8月17日、茶屋町内の用水路で藻の除去作業が行われました。
ここ数年、茶屋町駅東地区の用水路に大量の藻が発生し水路の流れを阻害し場所によっては悪臭を放つなど農業や住民の生活に影響を及ぼしています。
今年は4月末から5月上旬に土木委員などが中心になって藻が多く発生している用水路で除去作業を行いましたが、2か月余りで水面を覆いつくす事態となっています。
用水沿いの住民による藻上げも行われていますが、道路上に置くため通行に支障や悪臭の原因になっています。
この日は、茶屋町支所が業者に依頼し、ミニショベルを使って根こそぎ取り除き、道路上の藻の運び出しをしていました。
繁殖している藻の多くはオオカナダモで茎葉切片から繁殖するため、水槽で利用する場合は用水路に流さない注意が必要です。




S・K
観察日時:2021年8月17日
2021年7月9日 イソヒヨドリの巣立ち
今朝、我が家の庭からピー、ピーとヒヨドリと違う鳴き声がした。声の主を探したらこげ茶色した目立たないスズメより一回り大きい鳥がブロック塀の上にいた。よく見ると下の地面でクマゼミをくわえた鳥が。アッ イソヒヨドリがいる。カメラ、カメラと探して戻るとまだ、クマゼミと戦っていた。
例年児島の中山公園周辺ではよく見かけるようになった。内陸に入るようになり何を食べて順応しているのかと思ってたらこんな大型昆虫を捕食していたのだ。これから分かることは他にガ、トンボからカナブン、トカゲ等々何でも食べていることが想像できる。
セミを捕まえた母鳥の回りに三羽の幼鳥がいた。この近くで巣立ちしたのでしょう。
写真はセミを捕えた母鳥と周辺の幼鳥です。
それから昨日クマゼミが鳴いたと報告したばかり。もしかしてこのクマゼミかな?
U・K
観察日時:2021年7月9日
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