四日市 開栄橋(昭和東海道五十三次)

ページ番号1008793  更新日 2025年2月1日

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写真:昭和東海道五十三次 四日市 開栄橋

タイトル

「昭和東海道五十三次 四日市 開栄橋」

制作年
1931(昭和6)年
作品寸法
24.0×36.0cm
材質技法
絹本着色
場所
三重県四日市市
解説

四日市は東海道と伊勢参宮道の分岐点で、港町もあり幕府の天領としても繁栄した。開栄橋は四日市港の運河に架かる橋である。遙邨は、昭和東海道五十三次が完成する2年前の1929(昭和4)年に「雪の日」を描き、パリの日本美術展に出品しているが、それは四日市の写生をもとにしたらしく、この作品と大変よく似た構図である。

池田遙邨「雪の日」は次のリンクをご覧ください。

地図:昭和東海道五十三次

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