土山 催雨(昭和東海道五十三次)

ページ番号1008787  更新日 2025年2月1日

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写真:昭和東海道五十三次 土山 催雨

タイトル
「昭和東海道五十三次 土山 催雨」
制作年
1931年
作品寸法
24.0×36.0cm
材質技法
絹本着色
場所
滋賀県甲賀市
解説
土山は天候が変わりやすく、鈴鹿辺りで旅人や荷物を運ぶ馬子たちに歌われた鈴鹿馬子歌の歌詞「坂は照る照る鈴鹿は曇る、間(あい)の土山雨が降る」でも有名。広重も雨の土山を描いている。
『(広重が描いた)鎗(やり)を伏せて菅笠に合羽の大名行列の先頭がしめやかに田村川を渡る雨の「土山」のコンポジションは、広重がよく扱うところで、その才智をみせている。』池田遙邨

地図:昭和東海道五十三次

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