池田遙邨の世界

昭和東海道五十三次

20.赤坂(あかさか) 村口(むらぐち)

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■タイトル 「昭和東海道五十三次 赤坂 村口」
■制作年 1931年
■作品寸法 24.0×36.0cm
■材質技法 絹本着色
■場所 愛知県豊川市
■解説 赤坂は江戸時代、遊興客で賑わう宿場だった。となりの宿場・御油との距離は東海道中最短の約1.7km。この間約600mにわたって徳川家康が植樹させた松並木があり、国の天然記念物となっている。
『素晴しさが街道随一とまで言われていた赤坂の松並木はいまもそびえてその面影をとめていた。小生はこの土坡に腰を据えて写生に熱中、宿でつくってくれた竹の皮包みの握り飯にむしゃぶりついた。』池田遙邨
 

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