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池田遙邨の世界
昭和東海道五十三次
水口 堀跡
6.水口(みなくち) 堀跡(ほりあと)
■タイトル
「昭和東海道五十三次 水口 堀跡」
■制作年
1931年
■作品寸法
24.0×36.0cm
■材質技法
絹本着色
■場所
滋賀県甲賀市
■解説
水口は江戸時代に天領であり、1634(寛永11)年、将軍滞在用の城・水口城が築かれた。築城には作庭の名人・小堀遠州が作事奉行の一人として関わっている。湧水を利用した水堀の美しさから碧水城とも呼ばれ、現在は堀と石垣などがわずかに残っている。
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