石造総願寺跡宝塔(せきぞうそうがんじあとほうとう)

ページ番号1007622  更新日 2025年1月25日

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写真:石造総願寺跡宝塔

種別
県指定・建造物
所在地
倉敷市児島下の町
所有・管理者
倉敷市
指定年月日
昭和33年4月10日

この宝塔は,方柱状の塔身の上に大きな屋蓋をかけ,さらにその上に太い相輪を置いた高さ2.8mの花崗岩製のものです。

屋蓋の軒は深く水平に伸び,その軒口を斜めに切っています。また,屋根は,やや起りを持ち,その流れからは穏やかさが感じられます。塔身には仏像が彫られ,南面は多宝と釈迦の二仏,東面に阿弥陀仏,北面は不動明王の立像,西面に弥勒仏らしい座像が配されています。

塔身の隅に建仁3年(1203)の銘が刻まれており,鎌倉時代初期の造立の宝塔として,全国的にも極めて貴重なものです。

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