災害に便乗した住宅修理トラブルに注意

ページ番号1009977  更新日 2025年1月25日

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豪雨や台風、地震などの大規模な災害の後には、災害に便乗した悪質商法が発生する傾向があります。被害を防ぐために、手口を知るなどして、知識を身に付けておくことが重要です。緊急時には難しいかもしれませんが、可能な限り落ち着いて対処しましょう。

事例1

台風で豪雨となり、雨漏りが発生したので、ポストに入っていたチラシの業者を呼んで見てもらった。屋根にビニールシートを掛けられただけで、高額な料金を請求された。

事例2

台風で雨どい、外壁が破損した。困っていると、業者が訪ねてきて「火災保険が下りるので、実費負担なく工事ができる。保険の申請は代行する」と勧誘された。契約したが、不審に思い、やめたいと連絡したら「10万円のキャンセル料がいる」と言われた。

アドバイス

  • 知らない、なじみのない業者に依頼しない。
  • 慌てて契約せず、複数の業者から見積もりを取る。
  • 保険が適用されるか否か、契約している保険会社に直接確認する。

国民生活センターの注意情報もご参照ください

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