【計画の認定とは】
耐震改修を行おうとする建築物の所有者は、その耐震改修の計画について、所管行政庁である倉敷市に対し、計画の認定を申請することができます。
倉敷市では、耐震改修計画の内容が、耐震改修促進法の基準に適合している場合は、その耐震改修の計画を認定します。
【認定申請書の提出について】
計画の認定は、次のいずれかに適合していることが要件です。
①「現行の耐震関係規定に適合していること」
②「地震に対する安全上これに準ずるものとして国土交通大臣が定める基準に適合しているこ
と(平成18年国土交通省告示第185号)
※認定申請にあたり、①又は②の認定要件に応じて次の書類をご用意ください。
申請書類は正本・副本の2部提出してください。(副本は認定通知書の交付時にお返ししま
す。)
なお、耐震改修の計画が建築基準法に規定する確認申請を要する場合は、当該確認申請に
必要な書類一式を添えて提出してください。
【認定申請に関する注意事項】
・申請に係る手数料は不要です。
・建築基準法の規定に適合していない場合は、認定することができません。
【認定を受けた建築物(計画認定建築物)の取扱について】
円滑な耐震改修の実施のため、倉敷市が計画認定建築物の認定事業者に対し、耐震改修の計画の内容や工事の進捗状況等の報告を求め、工事現場に立ち入り又は検査することがあります。(計画認定建築物に係る工事が完了したときは倉敷市が完了確認を行います。)
【計画の認定様式ダウンロード】