令和7年度(2025年度)の活動報告
最新の活動報告
5月18日 自然観察会「沙美海岸で植物観察」
日本の渚100選にも選ばれる沙美(さみ)海岸にて、海辺の植物を観察しました。見頃を迎えたハマヒルガオやシャリンバイ、ハマボッスなどの美しい花、コウボウシバのとても長い地下茎(ちかけい)、ウバメガシの硬くてつやのある葉など、海岸植物の姿かたちを楽しむことができました。
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日時
- 令和7年5月18日(日曜日)10時30分~12時
- 天気
- 晴れ
- 場所
- 沙美海岸(倉敷市玉島黒崎)
- 参加者数
- 49名
- 観察できた主なもの
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植物:コウボウシバ、ハマヒルガオ、ハマボッスなど
その他の生物:ワカメ、カニの一種、ツチイナゴなど
砂浜に生える植物の観察の様子
植生調査の体験の様子
海藻の観察の様子
見頃のハマヒルガオ(観察対象の一つ)
5月11日 自然観察会「おかやま自然探訪(津山市)」
薄曇りのすごしやすい気候でした。昭和池の周辺を歩き、春の動植物と岩石を観察しました。むしむし探検隊によるさわれる毛虫の紹介のほか、最後に笠谷学芸員がシマヘビを捕まえて、生き物とのふれあいの多い観察会となりました。
- 日時
- 令和7年5月11日(日曜日) 10時~12時
- 天気
- くもり
- 場所
- 津山市山方 昭和池周辺
- 参加者数
- 26名
- 観察できた主なもの
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地学:津山盆地の地形、黒色片岩
植物:ギンリョウソウ、ヤマツツジ、コガクウツギなど
昆虫:アサヒナカワトンボ、アカガネサルハムシ、クワゴマダラヒトリ幼虫
虫を求めて朽木を調べる参加者
光合成をしない植物ギンリョウソウ
美しいアカガネサルハムシ
シマヘビとのふれあい
5月10日 自然観察会「倉敷みらい公園で生き物さがし」2025年5月
前日の雨で地面がしっとり濡れた倉敷みらい公園にて、昆虫や動物、植物を探して観察しました。初夏の陽気の中、活発に活動する昆虫や動物、花や実を付けた植物を観察できました。親子連れの参加者が多く、各分野の講師と一緒にじっくり自然を楽しみました。
- 日時
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令和7年5月10日(土曜日)10時~12時
- 天気
- くもり時々晴れ
- 場所
- 倉敷みらい公園(倉敷市寿町)
- 参加者数
- 34名
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観察できた主なもの
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昆虫:キムネクマバチ、コガタスズメバチ、コオニヤンマ(やご)など
動物:キジバト、ニホンアマガエル、ドンコ、テナガエビなど
植物:カラスノエンドウ、カスマグサ、スズメノエンドウなど
最初の案内の様子
植物を観察する参加者
講師による水生生物の解説を聞く様子
キムネクマバチ(オスのため無毒)と触れ合う様子
5月5日 「こどもの日スペシャル」・無料開放日
- 「こどもの日スペシャル」は、多くの方に博物館を楽しんでいただくための入館無料の特別な日でした。正解すると景品がもらえる「自然史博物館スーパークイズ」やここだけでしか聞けない「学芸員のスペシャルトーク」など、この日限りの特別イベントを開催しました。植物標本アートや木の化石などなど…お土産たくさんの楽しい一日でした。
- 日時
- 令和7年5月5日(月曜日・祝日)
- 天気
- 晴れ
- 場所
- 自然史博物館
- 来館者数
- 578名
学芸員のスペシャルトーク(動物)
学芸員のスペシャルトーク(植物)
こすって植物標本アートを作ろう
木の化石さがし
4月20日 自然観察会「高梁川流域自然たんけん(総社市)」
あたたかい日だったため、活発に活動する昆虫や花を咲かせた植物を観察できました。ウグイスやホオジロといった鳥のさえずりもよく聞こえました。親子連れの参加者が多く、じっくり自由に自然を観察しました。(高梁川流域連携中枢都市圏事業)
- 日時
- 令和7年4月20日(日曜日) 10時40分~14時
- 天気
- くもりのち晴れ
- 場所
- 総社市清音上中島「きよね水辺の楽校」
- 参加者数
- 77名
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観察できた主なもの
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地学:かなくそ(たたら製鉄の副産物)
植物:スミレ、タンポポ類、ヘビイチゴなど
昆虫:コクワガタ、キムネクマバチ、モンキチョウなど
動物:ウグイス、チョウゲンボウ、ツチガエルなど
最初の案内の様子
昆虫採集をする参加者
植物観察の様子
タカのなかま チョウゲンボウ
そのほかの過去のイベント
2023年度のイベント報告
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