倉敷市では、事業系一般廃棄物の排出量が平成22年度から増加傾向にあり、平成26年度からは横ばい傾向にあります。
1人1日あたりの排出量に換算すると399g(平成30年度実績)で、全国の中核市の中で多い方から9番目になります。
本市では、これらの現状と、国の第四次循環型社会形成推進基本計画を踏まえ、
これまでのリサイクルを中心とした取り組みから、生産・流通・消費・廃棄といった一連の経済活動の各段階で無駄をなくし、
ごみになるものを作らない、買わないといった2R(リデュース・リユース)に重点的に取り組むこととし、
循環型社会の形成を図るため、倉敷市一般廃棄物処理基本計画で次の目標を設定しました。
- 目標値:「令和17年度 58,948t / 年」(平成19年度比22%減)
目標達成のためには、事業者の皆様の協力が不可欠です。
わたしたちの住むまち倉敷市の事業ごみの減量に、ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。
【関連資料】
倉敷市一般廃棄物処理基本計画や、ごみ処理の歴史をテーマにしたチラシについては、以下のとおりです。
画像をクリックしていただくと、ご確認いただけます。
倉敷市一般廃棄物処理計画 くらいふ通信(ごみの歴史)