くらいふ通信ビジネス版

くらいふ通信ビジネス版

「くらいふ通信ビジネス版 第9号」を発刊しました!

今回のテーマ:循環型社会の形成の歴史

 

「循環型社会」とは、天然資源の消費が抑制され、環境負荷が低減された社会をいいます。

(循環型社会については、「くらいふ通信ビジネス版第3号」で詳しく解説していますので、よろしければ、ぜひそちらも御確認ください!ページ下部に掲載しています!)

 

日本が、それまでの大量生産・大量消費・大量廃棄の社会のあり方を見直し、

よりスマートな「循環型社会」を目指すこととしたのは、平成13年頃です。

このとき、現在の法体系が概ね形作られ、基本的な枠組みである「循環型社会形成推進基本法」や、官民が一丸となって3Rに取り組む「資源有効利用促進法」が施行されました。

 

3R(リデュース・リユース・リサイクル)の概念が確立されたのも、この頃です!

その後、時代の変化に合わせて、様々な法律が施行されていきましたが、循環型社会という目指すべき姿(理念)は変わっていません。

 

国際的な持続可能な開発目標(SDGs)はもちろんのこと、日本の目指す未来社会「Society5.0」なども、ライフスタイルや経済の変容という点で、この循環型社会形成の考え方と密接に関わっています。

※「Society5.0」:AI等の先端技術をあらゆる社会分野で取り入れることで、「新しい価値の創造」をしたり、格差なく「必要なモノ・サービスを、必要なひとに、必要なとき、必要なだけ提供」できたりする社会をいいます。

 

今回は、そんな循環型社会の形成の歴史について、御紹介します!!

 

また、循環型社会に近づくための具体的な取組として、「事業ごみ3Rのススメ」も御紹介しますのでぜひチェックしてみてください!

    

【下の画像をクリックしていただくと、PDFファイルをダウンロードしていただけます】

 

9号 

 

過去のくらいふ通信ビジネス版はコチラ

以下の画像をクリックしていただくと、PDFファイルをダウンロードしていただけます。

  • 第1号:ごみの法律
  • 第2号:ごみの減量
  • 第3号:循環型社会
  • 第4号:リユース
  • 第5号:食品ロス
  • 第6号:ごみ分別アプリ「さんあ〜る」
  • 第7号:事業ごみのリサイクル
  • 第8号:不適正排出による火災事例

1 2 3 4 第5号

 

6号 7号 8号

 

「くらいふ通信ビジネス版」を創刊しました!

このたび、倉敷市内の事業者の皆様に向けて、「くらいふ通信ビジネス版」を創刊いたしました!

廃棄物に関する知識や、市の取り組みについて、楽しく、わかりやすく解説していきます!

事業者の皆様が「読んで楽しい」「読んで為になる」をモットーに作成していきます。

ぜひ、一度チェックしてみてください!

市と事業者の皆様とで連携しながら、循環型社会の形成へと一歩ずつ進めてまいりたいと考えておりますので、引き続きご協力をよろしくお願いいたします!

お願い

倉敷市環境リサイクル局リサイクル推進部一般廃棄物対策課(窓口18番)
〒710-8565  倉敷市西中新田640番地 【TEL】 086-426-3375  【FAX】 086-421-0144  【E-Mail】 gwst@city.kurashiki.okayama.jp