感染症情報

感染症情報

感染症法に基づく届出について

感染症法に基づいて、対象の感染症の診断を行った全ての医師(医療機関)は、最寄りの保健所に届出をしてください。
届出には、全ての医師が届け出を行う感染症(全数把握)と、指定した医療機関のみが行う感染症(定点把握)があります。 

感染症サーベイランスシステムとは

感染症サーベイランスシステムは、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律に規定された届出対象の疾病の感染者等の情報を、医療機関、保健所、都道府県等の関係者間で電磁的に共有するシステムです。これまでFAX等で送付いただいていた、感染症発生届についてオンライン入力によって保健所へ報告することが可能です。

システムの利用について

システムの利用にあたっては、利用規約に同意し、倉敷市保健所へシステム利用申請を行い、アカウントを取得する必要があります。

  1. 医療機関(全数報告) 発生届の入力
  2. 医療機関(定点報告) 定点報告の入力
  • 各アカウントは独立しているため、定点報告を実施いただいている医療機関については、全数と定点の2種類のアカウントが必要となります。定点として指定されていない医療機関については、医療機関(全数報告)のアカウントのみ、申請をお願いします。

申請の流れ

  1. 利用規約を確認する。
  2. 医療機関で「システム利用管理者」を1名決定する。
  3. 「システム利用申請様式」に必要事項を入力し、「システム利用管理者」がとりまとめし、倉敷市保健所保健課へメールで提出する。

※「システム利用管理者」とは

 システムを利用する医療機関で、システム利用を管理する担当となります。組織内のシステム利用者のID登録状況を管理し、人事異動に伴うID発行や変更、削除等の申請を保健所へ行います。また、システム利用者に利用規約を順守させ、必要に応じて指導及び監督を行います。

利用規約など
申請様式
提出先

倉敷市保健所保健課

hltinf@city.kurashiki.okayama.jp

  • 登録には日数を要する場合があります。

登録が完了したら

  • 保健所より、「システム利用管理者」へ「感染症サーベイランスシステムのURL」や「システム利用者ID及び初期パスワード」をメールで送付します。届いたメールを元にシステムへログインし、ご利用ください。
  • 初回ログイン時には初期パスワードの変更を求められます。
  • 詳しい操作方法等は、ログイン後に「ヘルプガイド」からダウンロード・閲覧が可能になるマニュアルをご確認ください。

よくある問い合わせ

Q.利用者は医師でないといけないのか?

A.システムの利用者は必ずしも医師に限定されませんが、医師に届出義務(感染症法第12条)があることにご留意ください。発生届(全数報告)入力時には、医師名欄にログインユーザー名が自動入力される仕様のため、届出する医師以外の方が入力する場合は、届出する医師名に書き換えてください。

Q.複数の利用者を同じ電話番号、メールアドレスで登録可能か?

A.可能です。ただし、ログイン時には二要素認証が必要となるため、複数の利用者が同時にログインすると、二要素認証用コードの判別がつかない場合があるのでご注意ください。

Q.パスワードを忘れた場合はどうしたらよいか?

A.パスワードの初期化を行いますので、保健所までご連絡ください。パスワードの管理は厳重にお願いします。


倉敷市保健所保健課 感染症係
〒710-0834  倉敷市笹沖170番地 【TEL】 086-434-9810  【FAX】 086-434-9805  【E-Mail】 hltinf@city.kurashiki.okayama.jp

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