令和6年12月26日に岡山県において、「インフルエンザ警報」が発令されておりますが、第52週(令和6年12月23日〜12月29日)には感染症発生動向調査による定点医療機関からの患者報告数が63.76人となり、過去10年で最も多くなりました。警報発令基準である30人を超えた第51週(令和6年12月16日〜12月22日)の31.95人から、約2倍に増加しております。また、患者数の増加にあわせて、県内入院基幹定点5医療機関で把握している入院患者報告数も急増しております。
日常的な感染防止策や予防接種を行い、もし症状が出た場合には早めに医療機関を受診しましょう。