雑がみの出し方

ページ番号1003677  更新日 2025年2月5日

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雑がみを分別しましょう

雑がみとは

「雑がみ」とは、家庭から排出される古紙類のうち、新聞・広告、雑誌、ダンボール、紙パックのいずれの区分にも入らない紙製品全般のことです。

雑がみは資源ごみとして出すとリサイクルされますが、燃やせるごみとして出すと、リサイクルできません。

倉敷市では、燃やせるごみのうち、約20%が雑がみとして出されてしまっています。一人ひとりの分別意識で、ごみはまだまだ減らせます。みなさまのご理解・ご協力をお願いします。

雑がみの種類のイラスト(ティッシュなどの紙箱、菓子箱、包装紙、封筒など)

※ 個人を特定する名刺、はがき等は「燃やせるごみ」として排出できます。

雑がみの出し方

雑がみの出し方は2通りあります。次のどちらかで出してください。

  1. 雑誌などの間に挟み、ひもで十字に縛る。
  2. 紙袋に入れて、散らばらないようにひもで縛る。

雑がみの出し方のイラスト

雑がみとして出せないもの

紙の種類や材質によっては、雑がみとして回収できないものがあります。これらは「燃やせるごみ」として出してください。

  • 防水加工された紙(紙コップ、紙皿、紙製の容器、油紙、ロウ紙など)
  • カーボン紙、ノーカーボン紙(宅配便の複写伝票など)
  • 圧着はがき(親展はがきなど、シールをめくり内容を見るタイプ)
  • 感熱紙(ファクス用紙、レシートなど)
  • インクジェット写真プリント用紙、感光紙(青焼きコピー紙)
  • プラスチックフィルムやアルミ箔などを貼り合せた複合素材の紙
  • 臭いのついた紙(石鹸の包装紙、洗剤の容器、線香の箱など)
  • 水に濡れた紙、汚れた紙、油のついた紙、ティッシュペーパー等

雑がみを出すときに注意すること

  • 表面がビニールコーティングされている紙袋は使えません。
  • 雑がみを入れた紙袋には雑がみ以外を入れないでください。
  • 窓枠封筒やティッシュの取り出し部分のプラスチックフィルムは取り除いてくだい。
  • 金属やプラスチックが付着した紙製のファイル、バインダーはその部を取り除いてください。
  • 紙や紙箱に貼られた粘着テープは取り除いてください。

このページに関するお問い合わせ

倉敷市 環境局 資源循環部 資源循環推進課
〒710-8565 倉敷市西中新田640番地
電話番号:086-426-3375 ファクス番号:086-421-0144
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