展覧会

2016/03/04

倉敷市立美術館 「コレクション展―新収蔵作品を中心に―」

展覧会「コレクション展―新収蔵作品を中心に―」ちらし

コレクション展

―新収蔵作品を中心に―

2016年3月18日(金)~4月24日(日)、2016年4月29日(金)~5月29日(日)

休館日:
月曜日(3月21日を除く)、3月22日
開館時間:
9時~17時15分(入場は16時45分まで)
展覧会場:
美術館2階 第3展示室
観覧料:
◆一般:210円(150円)
◆高大生:100円(70円)
◆小中生:50円 (30円)
( )内は20名以上の団体料金
倉敷市内の小中学生はいきいきパスポートまたは生徒手帳の提示で無料
高梁川流域パスポートを展示した小学生は無料(平日を除く)
65歳以上の方、心身障がい者とその介護者1名は無料
※4月24日(日)まで「日本画に見る花鳥・人物・山水」展もご覧いただけます。
主催:
倉敷市教育委員会

倉敷市立美術館では、郷土にゆかりの深い作家たちの作品を中心に、近・現代の美術の流れを展望できるコレクションづくりをめざして収集活動を行っています。
このたびの展覧会では、平成27年度の新収蔵作品を中心に展示します。
太平洋画会研究所で満谷国四郎に師事した洋画家の三宅円平や、濱田庄司らの民芸運動に触発されて自らの窯を築いた酒津焼の陶芸家・岡本蕭一、磯井如真のもとで技法の研さんを積んだ漆芸家の山本象石は、初めての所蔵となる作家です。このほかに日本画家の池田道夫、洋画家の松原三五郎の作品や池田遙邨の手紙や葉書などあわせて11件を新たに収蔵しました。
本展では、これらの作品とともに、洋画家の佐藤一章、日本画家の金谷朱尾子らの作品を紹介します。郷土作家の多彩な表現をお楽しみください。

開催中の催し

担当学芸員によるギャラリートーク

終了しました。

4月17日(日)
5月7日(土)
14時~
池田道夫「Untitled,2015」2015年

池田道夫「Untitled,2015」2015年

三宅円平「父の肖像」1923年

三宅円平「父の肖像」1923年

山本象石「蒟醤草ノ花文色紙筥」1951年

山本象石「蒟醤草ノ花文色紙筥」1951年


2016/03/04

池田遙邨コーナー展示「春の風景」展

池田遙邨コーナー展示「春の風景」展開催 ちらし

池田遙邨コーナー展示

春の風景

2016年3月23日(水)~5月1日(日)

休館日:
月曜日
開館時間:
9時~17時15分
展覧会場:
美術館3階 ロビー
観覧料:
無料

主催:
倉敷市教育委員会





2016/02/05

倉敷市立美術館 児島虎次郎展ー倉敷市内の学校園所蔵作品を中心に-

児島虎次郎展ー倉敷市内の学校園所蔵作品を中心に-ちらし

児島虎次郎展

ー倉敷市内の学校園所蔵作品を中心に-

2016年1月30日(土)~2016年3月13日(日)

休館日:
月曜日、2月4日(木)
開館時間:
9時~17時15分(入場は16時45分まで)
観覧料:
◆一般:210円(150円)
◆高大生:100円(70円)
◆小中生:50円 (30円)
( )内は20名以上の団体料金
倉敷市内の小中学生はいきいきパスポートまたは生徒手帳の提示で無料
高梁川流域パスポートを展示した小学生は無料(平日を除く)
65歳以上の方、心身障がい者とその介護者1名は無料
主催:
倉敷市教育委員会

資料:
児島虎次郎展ー倉敷市内の学校園作品を中心にー 出品目録(PDFファイル)

児島虎次郎(1881~1929)は高梁市成羽町出身で、大原美術館の西洋絵画コレクションの基礎を築いたことで知られています。自身も幼い頃から画才を発揮し、大原家の援助を受けながら東京美術学校を卒業後、ヨーロッパに渡って印象主義の絵画を学び、数多くの作品を制作しました。
生前、虎次郎は自作を売ることはありませんでした。残された作品は、大原美術館や出身地の高梁市成羽美術館に収蔵され、さらに大原家から旧倉敷市内の学校や幼稚園に寄付されました。
このたびの展覧会では、こうした倉敷市内の幼稚園、小学校・中学校が所蔵する作品や倉敷市立美術館の所蔵品のほか、インドやエジプトなどの風景を描いた画帖など25点の作品を紹介するとともに、虎次郎がヨーロッパから持ち帰った石膏像も展示します。
こうした学校園の作品が一堂に集まるまたとない機会である本展の開催により、子どもたちが郷土の偉人である児島虎次郎の作品に親しむとともに、倉敷における虎次郎の業績について改めて皆様の理解が深まる機会となれば幸いです。
同時開催の「海を渡った作家たち」では、倉敷市立美術館のコレクションから原撫松、坂田一男、満谷国四郎ら、ヨーロッパやアメリカに渡って活動した作家の作品を展示します。

開催中の催し

担当学芸員によるギャラリートーク

終了しました。

2月13日(土)、3月6日(日)
14時~
「母と子」1914年

「母と子」1914年

「雪景色」

「雪景色」

「緑陰」本館蔵

「緑陰」本館蔵


2016/02/05

池田遙邨コーナー展示「ふじさん!」 

池田遙邨コーナー展示ふじさん! ちらし

池田遙邨コーナー展示

ふじさん!

2016年1月26日(火)~2016年3月21日(月)

休館日:
月曜日
開館時間:
9時~17時15分
展覧会場:
美術館3階 ロビー
観覧料:
無料

主催:
倉敷市教育委員会

資料:
ふじさん! 出品目録(PDFファイル)





2016/01/31

倉敷市立美術館 第30回倉敷っ子美術展

第30回倉敷っ子美術展 ちらし

第30回

倉敷っ子美術展

2016年2月5日(金)~2月21日(日)

休館日:
月曜日
開館時間:
9時~17時15分
展覧会場:
美術館1階 第1展示室、エントランスホール、2階 第3展示室、2階 展示スペース
観覧料:
無料
主催:
倉敷市
倉敷市教育委員会
倉敷市小学校教育研究会
倉敷市中学校教育研究会

小中学生が制作した絵画や工作などの作品を展示します。倉敷市内全域の小中学校と美術館が共同で開催する展覧会です。





2015/12/27

倉敷市立美術館 倉敷美術展

倉敷美術展 ちらし

倉敷美術展

2016年1月5日(火)~1月17日(日)

休館日:
1月12日(火) 
開館時間:
9時~17時15分※最終日は16時まで 
展覧会場:
美術館1階 第1展示室 2階 第3展示室・展示コーナー・エントランスホール
観覧料:
無料

主催:
倉敷美術協会 倉敷市立美術館
共催:倉敷市文化連盟

後援:
倉敷市、山陽新聞社、NHK岡山放送局、RSK山陽放送、OHK岡山放送、TSCテレビせとうち、KSB瀬戸内海放送、RNC西日本放送、倉敷ケーブルテレビ、玉島テレビ放送、FMくらしき

倉敷市内で活躍する画家・彫刻家・工芸家たちの作品を紹介します。





2015/10/30

倉敷市立美術館 備讃のものづくり-漆芸と木工芸-

備讃のものづくり-漆芸と木工芸-ちらし

備讃のものづくり -漆芸と木工芸-

2015年12月5日(土)~2016年1月24日(日)

休館日:
月曜日(1月11日を除く)、12月28日~1月4日、1月12日
開館時間:
9時~17時15分(入場は16時45分まで)
観覧料:
◆一般:210円(150円)
◆高大生:100円(70円)
◆小中生:50円 (30円)
( )内は20名以上の団体料金
倉敷市内の小中学生はいきいきパスポートまたは生徒手帳の提示で無料
高梁川流域パスポートを展示した小学生は無料(平日を除く)
65歳以上の方、心身障がい者とその介護者1名は無料

主催:
倉敷市教育委員会

資料:
備讃のものづくりー漆芸と木工芸ー 出品目録(PDFファイル)

香川県の漆芸は、江戸時代末期に玉楮象谷がその礎を築いて以来、象谷の三男・雪堂や孫の蔵谷らに受け継がれ、その後次第に広がりを見せていきました。その販路は、近代に入って中国地方や関西に及び、なかでも石井磬堂が職長格として携わった讃岐彫の店舗「百花園」の販売はよく知られており、倉敷周辺にも多く伝わっています。
また、象谷は門人たちとともに岡山の地を訪れ、彫物や漆芸の技法を伝え、総社の池上蔵六らに影響を与えました。蔵六は同郷の亀山北峰たちにその技を伝え、その流れは大野昭和斎にまでつながっています。
さらに、現在の高松市で生まれた磯井如真は、蒟醤(きんま)の点彫りを考案するなど讃岐の漆芸に新風を吹き込み、岡山の難波仁斎や児島の山本象石は、如真と交友あるいは師事することにより感化を受けながら研鑽に励み、山口松太は仁斎から漆芸の技術を学んでいます。
一方、近代岡山の木竹工の先駆者である逸見東洋は、明治維新後にその技術を活かし茶合や丸盆などをつくりました。特に煎茶の流行に伴い、茶道具はもてはやされ、その技術は東洋に師事した神崎軒水、軒水に学んだ平賀石泉へと伝えられていきました。刳物技術において第一人者である林鶴山は、石泉や北峰が彫物を施した盆などの木地を手掛けています。
本展は、讃岐の地で玉楮象谷らによって生み出された技術が岡山にもたらされ、その遺作が倉敷周辺に数多く残ることを確認するとともに、名工たちによって今日まで伝えられてきた“ものづくり”の伝統を、初公開作品を多数含む漆芸と木工芸の作品によって紹介するものです。

開催中の催し

記念講演会 

終了しました。

「讃岐漆芸-玉楮象谷を中心に-」
12月19日(土)14時~15時30分
担当学芸員によるギャラリートーク

終了しました。

12月13日(日)、2016年1月17日(日)
14時~




2015/10/30

池田遙邨コーナー展示「冬景色」

池田遙邨コーナー展示「冬景色」ちらし

池田遙邨コーナー展示

冬景色

2015年12月1日(火)~2016年1月24日(日)

休館日:
月曜日(1月11日を除く)、12月28日~1月4日、1月12日
開館時間:
9時~17時15分
観覧料:
無料

主催:
倉敷市教育委員会

資料:
冬景色 出品目録(PDFファイル)





2015/10/25

倉敷市立美術館 「生誕120年 池田遙邨展―こころの詩(うた)―」

「生誕120年 池田遙邨展―こころの詩(うた)―」ちらし

生誕120年 池田遙邨展―こころの詩(うた)―

2015年10月9日(金)~11月29日(日)

休館日:
月曜日(10月12日、11月23日を除く),10月13日(火),11月24日(火)
開館時間:
9時~17時15分(入場は16時45分まで、初日は10時開場)
観覧料:
◆一般:600円(500円)
◆高大生:300円(200円)
◆小中生:100円 (50円)
( )内は20名以上の団体料金
倉敷市内の小中学生はいきいきパスポートまたは生徒手帳の提示で無料
高梁川流域パスポートを展示した小学生は無料(平日を除く)
65歳以上の方、心身障がい者とその介護者1名は無料
◎倉敷屏風祭の10月17日(土)・18日(日)は無料
主催:
倉敷市、倉敷市教育委員会、倉敷市立美術館、山陽新聞社
後援:
岡山県、岡山県教育委員会、RSK山陽放送、TSCテレビせとうち、倉敷ケーブルテレビ、玉島テレビ放送、oniビジョン、FMくらしき、FM岡山、レディオモモ
資料:
池田遙邨展―こころの詩(うた)ー出品目録(PDFファイル)

倉敷ゆかりで文化勲章を受章した池田遙邨(1895~1988)は、日展で活躍した日本画の巨匠でありながら、親しみやすいユニークな作風で知られています。
自然をこよなく愛し、写生が何よりも好きだった遙邨。10代で洋画家として画業をスタートさせますが、笠岡市出身の日本画家・小野竹喬から「自然はよく見ているが、これからは主観を入れてみてはどうか」と助言をもらったのをきっかけに、日本画家に転身します。
主観を入れる。見たそのままでなく、自分が感じたものを絵にするには、どうしたらよいのか。写生を重ねながら構図を作り、さらに画面に心情を反映させた大正期から、昭和戦前期には先人の絵を研究し、作風を次々に変えながら、遙邨は自らの芸術を模索しました。戦後、空想と現実の間にあるような不思議な作風を経て独自の道を切り開いた遙邨は、晩年にはこころの中の詩がそのまま絵となったような、詩と絵の世界がひとつに溶け合う境地に達します。
本展では代表作・初出品作を含む約80点を紹介し、その生涯を辿りながら、遙邨芸術の魅力にせまります。子どもから大人まで、皆様でどうぞお楽しみください。


※YOSON mt ART
倉敷芸術科学大学生と遙邨と丹下健三建築のコラボレーション!遙邨作品をモチーフに学生が手がけたマスキングテープ・アートが、会期中来館者をお迎えします。

※岡山後楽園・秋の延養亭特別公開
[10月26日(水)~11月3日(火・祝)]
上記期間中、岡山後楽園延養亭附属の茶室で、遙邨が描いた龍の天井画をご覧になれます。あわせて本展覧会ではその画稿等を紹介します。 

開催中の催し

記念対談

終了しました。

「師・遙邨を語る」
10月25日(日)
14時~15時30分
担当学芸員によるギャラリー・トーク

終了しました。

10月18日(日)、11月14日(土)
14時~
わくわくかんしょう会(小学生対象)

終了しました。

11月1日(日)、11月21日(土)
13時30分~
対話型鑑賞会(中学生対象)

終了しました。

11月1日(日)、11月21日(土)
14時30分~
ワークショップ「きみのこころに住む動物をつくろう!」
11月3日(火・祝)
13時~16時

終了しました。

「湖畔残春(右隻・部分)」1920年 滋賀県立近代美術館蔵

「湖畔残春(右隻・部分)」1920年 滋賀県立近代美術館蔵

「華厳」1927年 姫路市立美術館蔵

「華厳」1927年 姫路市立美術館蔵

「うしろ姿のしぐれてゆくか 山頭火」1984年 京都国立近代美術館蔵

「うしろ姿のしぐれてゆくか 山頭火」1984年 京都国立近代美術館蔵


2015/09/17

池田遙邨コーナー展示 「倉敷屏風祭協賛 特別展示 鳥を描く」

池田遙邨コーナー展示  「倉敷屏風祭協賛 特別展示 鳥を描く」 ちらし

池田遙邨コーナー展示

鳥を描く

倉敷屏風祭協賛 特別展示

2015年9月25日(金)~11月29日(日)

休館日:
月曜日
開館時間:
9時~17時15分
展覧会場:
美術館 3階ロビー
観覧料:
無料

主催:
倉敷市教育委員会





〒710-0046 岡山県倉敷市中央2丁目6番1号[MAP] TEL.086-425-6034 FAX.086-425-6036 お問い合わせ

●開館時間/9時〜17時15分 ●休館日/月曜日(休日の場合は翌日)