展覧会

2017/04/30

3階コナー展示 洋画家・平木政次の風景画

3階ロビー展示 洋画家・平木政次の風景画(ちらし)

洋画家・平木政次の風景画

2017年3月14日(火)~4月30日(日)

休館日:
月曜日(ただし3月20日(月)は開館、3月21日(火)は休館)
開館時間:
9時~17時15分
展覧会場:
倉敷市立美術館 3階ロビー
観覧料:
無料

主催:
倉敷市立美術館

平木政次が風景を描いた油彩画、水彩画、素描を展示。





2017/03/12

池田遙邨コーナー展示「さがしてみよう」

池田遙邨コーナー展示「さがしてみよう」(ちらし)

池田遙邨コーナー展示

「さがしてみよう」

2017年1月31日(火)~3月12日(日)

休館日:
月曜日、2月9日(木)
開館時間:
9時~17時15分
展覧会場:
倉敷市立美術館 3階ロビー
観覧料:
無料

主催:
倉敷市立美術館

資料:
池田遙邨コーナー展示 「さがしてみよう」 出品目録 (PDFファイル)

ワークシートを見ながら、遙邨作品に描かれたものカタチや人、動物、また下絵と本画のちがいをさがしてみましょう。絵の新しい見方も見つかる、かも?





2017/03/05

倉敷市立美術館 イメージの森へようこそ

特別展イメージの森へようこそ(ちらし)

素材はいろいろ・形もいろいろ

イメージの森へようこそ

2017年1月5日(木)~3月5日(日)

休館日:
月曜日、2月9日(木) (ただし1月9日(月・祝)は開館、1月10日(火)は休館)
開館時間:
9時~17時15分(入場は16時45分まで)
展覧会場:
倉敷市立美術館 2階 第2展示室
観覧料:
◆一般210(150)円
◆高大生100(70)円
◆小中生50(30)円
( )内は20名以上の団体料金
倉敷市内の小・中学生はいきいきパスポートまたは生徒手帳の提示で無料
高梁川流域パスポートを提示した小学生は無料(平日を除く)
65歳以上の方、心身障がい者とその付添いの方1名は無料

主催:
倉敷市教育委員会

資料:
イメージの森へようこそ 出品目録 (PDFファイル)

イメージとは、心に思い浮かべる像や情景、ある物事についていだく全体的な感じ、といった意味です。みなさんは美術作品を見るときにどんなイメージがわいてくるでしょうか。
今日、美術作品の表現方法は多様化していて、従来の絵画や彫刻の枠組みにとどまらない、新たな技法や造形理論による作品が次々と生み出されています。高橋秀は、明快な色彩と形態で生きる喜びやエロスを表現してきました。草間彌生は、水玉模様などの同一モチーフを反復する作品や、合わせ鏡を用いて無限に広がるように見せるインスタレーションを発表しています。また、髙原洋一は、版画の技法をもとに対象とするものの形象を鮮やかに提示した作品に取り組んでいます。さらに、寺田武弘は、木材を丸のみで削り取り、削られた木と木屑を一緒に展示する作品を、金重晃介は、伝統的な備前焼の形式から離れて独自の形態を追求した作品を制作しています。
このたびの展覧会では当館のコレクションから、このようにさまざまな素材を使った作品やユニークな形の作品を約40点展示します。
イメージの作り方や受け止め方は、それぞれの人で違っているかもしれません。抽象的な表現の前では、とまどってしまうこともあるかもしれません。作品の持つ質感や色調、造形からイメージの森に分け入り、自由な気持ちで作品を味わって下さい。

開催中の催し

担当学芸員によるギャラリー・トーク

終了しました。

日時:1月14日(土)・2月11日(土・祝)
14時~(40分間程度)
場所:美術館展覧会場内
※当日の観覧券が必要です。
金重晃介「備前花器 海から」2006年

金重晃介「備前花器 海から」2006年

藤澤人牛「物質の記憶」1995年頃

藤澤人牛「物質の記憶」1995年頃

坂田一男「コンポジション」1926年

坂田一男「コンポジション」1926年


2017/02/26

倉敷市立美術館 第31回倉敷っ子美術展

第31回倉敷っ子美術展(ちらし)

第31回

倉敷っ子美術展

2017年2月10日(金)~2月26日(日)

休館日:
月曜日
開館時間:
9時~17時(初日は、開会式のため午前10時30分より開場)
展覧会場:
倉敷市立美術館 1階 第1展示室・エントランスホール、2階 ロビー・第3展示室・展示コーナー
観覧料:
無料
主催:
倉敷市
倉敷市教育委員会
倉敷市小学校教育研究会
倉敷市中学校教育研究会

小中学生が制作した絵画や工作などの作品を展示します。倉敷市内全域の小中学校と美術館が共同で開催する展覧会です。





2017/02/05

倉敷市立美術館 第28回倉敷っ子なかよし作品展

第28回倉敷っ子なかよし作品展(ちらし)

第28回

倉敷っ子なかよし作品展

2017年1月31日(火)~2月5日(日)

休館日:
会期中無休
開館時間:
9時~17時(初日は、開会式のため午前10時30分より開場)
展覧会場:
倉敷市立美術館 1階 第1展示室、2階 第3展示室・展示コーナー
観覧料:
無料
主催:
倉敷市特別支援教育研究協議会
共催:倉敷市教育委員会

後援:
倉敷市特別支援教育を支える会連絡協議会、倉敷市手をつなぐ育成会、倉敷市社会福祉協議会、山陽新聞社

市内の小中学校の特別支援学級や特別支援学校の児童・生徒が制作した作品を展示します。





2016/12/24

池田遙邨コーナー展示 雪の情景

池田遙邨コーナー展示 雪の情景(ちらし)

池田遙邨コーナー展示

雪の情景

2016年11月29日(火)~2017年1月29日(日)

休館日:
月曜日、12月28日(水)~1月4日(水)ただし1月9日(月・祝)は開館1月10日(火)は休館
開館時間:
9時~17時15分
展覧会場:
倉敷市立美術館 3階ロビー
観覧料:
無料
主催:
倉敷市立美術館

資料:
池田遙邨コーナー展示 雪の情景  出品目録(PDFファイル)

当館コレクションから、四季折々のしみじみとした趣を描いた池田遙邨の雪景色を中心に展示。





2016/12/23

倉敷市立美術館 第60回倉敷美術展

第60回倉敷美術展(ちらし)

第60回記念

倉敷美術展

2017年1月6日(金)~1月22日(日)

休館日:
1月10日(火)・1月16日(月) 
開館時間:
9時~17時15分(初日は、開会式のため午前10時より開場) ※最終日は16時まで 
展覧会場:
倉敷市立美術館 1階 第1展示室・エントランスホール、2階 第3展示室・展示コーナー
観覧料:
無料

主催:
倉敷美術協会 倉敷市立美術館
共催:倉敷市文化連盟

後援:
倉敷市、山陽新聞社、NHK岡山放送局、RSK山陽放送、OHK岡山放送、TSCテレビせとうち、KSB瀬戸内海放送、RNC西日本放送、倉敷ケーブルテレビ、玉島テレビ放送、FMくらしき

倉敷市内で活躍する画家・彫刻家・工芸家たちの作品を紹介します。





2016/11/08

倉敷市立美術館 樫尾聡美個展 もやのただよふ

「樫尾聡美個展 もやのただよふ」ちらし(表面)

樫尾聡美個展

もやのただよふ

2016年11月8日(火)~12月25日(日)

休館日:
月曜日
開館時間:
9時~17時15分
展覧会場:
倉敷市立美術館  エントランスホール
観覧料:
無料
主催:
倉敷市立美術館

樫尾聡美は、ダイナミックかつ繊細な布のインスタレーション作品を県内外で発表して活躍中の、注目の作家です。
鮮やかな色に染められた布の上には、歯車などの無機的な形態と有機的な形態の模様が施されており、その上には胴体部分が飛行機になっている蝶がとまっています。これは「アカボシゴマダラ」という外来種の蝶をモチーフとしたものです。
無機物と有機物が融合する模様は、人間とテクノロジーが融合しつつある現代社会において、人間を人間足らしめているものは果たして何か、という作者の思索に基づいています。その問いに対する答えのひとつとして、何かを美しいと感じる心そのものではないかと作者は考えます。
それでは、めまぐるしく変化する現代社会において、美とは一体何なのでしょうか。その問いに対する答えは、もやのただよう中にあるように、見えたと思うとぼんやりかすんでいくようです。しかし問い続けることは、人間として生きていく中で必要なのではないでしょうか。
今回の展示は、岡山ゆかりの若手作家と当館丹下健三建築とのコラボレーションとして企画されました。樫尾作品の色がもやのようににじみひろがり、無機的な灰色の空間をふわりと変える魔法を、どうぞお楽しみください。
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《樫尾聡美 プロフィール》
1984  愛知県生まれ
2008  金沢美術工芸大学 美術工芸学部 工芸科 染織コース卒業
2010  多摩美術大学 美術研究科 デザイン専攻
    テキスタイルデザイン領域修了
2012  公益財団法人 金沢芸術創造財団 金沢卯辰山工芸工房修了
    岡山県立大学 デザイン学部 デザイン造形学科
      テキスタイルデザインコース助教(~現在)
《展示/受賞歴》
2016 第17回岡山芸術文化賞・グランプリ
   個展「粒子」/吹上美術館/岡山
2015 個展「アペルト2 樫尾聡美―生命の内側にひそむもの」
      /金沢21世紀美術館/石川
2014 第7回岡山県新進美術家育成I氏賞・奨励賞
    個展/文化往来館ひしお/岡山

関連HP1:KASHIO SATOMI NIKKI

開催中の催し

ワークショップ 『にじみとあそぶ - うきだすもよう - 』

終了しました。

日時:12月18日(日)
14時~15時
※12/2(金)より申込みを受付けます
参加費500円
美術館3階 第2会議室
対象:子どもから大人まで。先着20名(小学校2年生以下の場合、保護者同伴)※申込み:美術館(☎086-425-6034)へ電話で申込み
「樫尾聡美個展 もやのただよふ」作品画像1

「樫尾聡美個展 もやのただよふ」作品画像1

「樫尾聡美個展 もやのただよふ」作品2

「樫尾聡美個展 もやのただよふ」作品画像2

「樫尾聡美個展 もやのただよふ」作品3

「樫尾聡美個展 もやのただよふ」作品画像3


2016/10/29

倉敷市立美術館 木の美を求めて―大野昭和斎とその周辺―

特別展・木の美を求めてちらし(表面)

木の美を求めて

―大野昭和斎とその周辺―

2016年10月29日(土)~12月18日(日)

休館日:
月曜日
開館時間:
9時~17時15分(入場は16時45分まで 初日は10時開場)
展覧会場:
美術館2階 第2展示室
観覧料:
◆一般500(400)円
◆65歳以上、高大生250(150)円
◆小中生100(50)円
( )内は20名以上の団体料金
倉敷市内の小中学生はいきいきパスポートまたは生徒手帳の提示で無料
高梁川流域パスポートを提示した小学生は無料(平日を除く)
心身障がい者とその介護者1名は無料
※第3展示室の「遠い昭和ー没後30年・岡本唐貴ー」、「倉敷美術館の洋画名作選」もご覧いただけます。
主催:
倉敷市、倉敷市教育委員会、倉敷市立美術館、山陽新聞社

後援:
岡山県、岡山県教育委員会、RSK山陽放送、OHK岡山放送、TSCテレビせとうち、倉敷ケーブルテレビ、玉島テレビ放送、oniビジョン、FMくらしき、FM岡山、レディオモモ
資料:
木の美を求めて―大野昭和斎とその周辺― 出品目録(PDFファイル)

総社市出身で倉敷市名誉市民の木工芸家・大野昭和斎(1912-1996)は、小学校卒業後父と同じ木工芸の道に入り、20代の頃文人画家・柚木玉邨から、昭和の名工になるようにと、「昭和斎」という号を与えられました。木の性質を熟知した昭和斎は、独自の「杢目沈金」をはじめ、「拭漆」、「木象嵌」などの技法を駆使した格調高い作品を制作しました。戦後は日本伝統工芸展で活躍しながら、岡山県内外の作家を集めて「木創会」を結成し、後進の指導にあたります。1984年に国の重要無形文化財「木工芸」保持者(人間国宝)に認定されて以降も、没年まで意欲的に制作に取り組み、木の美を求め続けました。
本展では没後20年を記念して、昭和斎の名品を展覧すると共に、亀山北峰や県内の「木創会」関係の作家等の作品も合わせて展覧し、昭和斎の業績とその遺産を改めて顕彰するものです。

開催中の催し

担当学芸員によるギャラリー・トーク

終了しました。

日時:11月12日(土)、12月10日(土)
14時~(30分間程度)
場所:美術館2階展覧会場内
当日の観覧券が必要です。
「桑造木象嵌香盆」1963年 個人蔵

「桑造木象嵌香盆」1963年 個人蔵

「桑造線象嵌印箱」1975年 個人蔵

「桑造線象嵌印箱」1975年 個人蔵

「老松文机」1989年 個人蔵

「老松文机」1989年 個人蔵


2016/09/02

倉敷市立美術館 遠い昭和 没後30年・岡本唐貴

特別展 遠い昭和 没後30年・岡本唐貴(ちらし)

コレクション展

遠い昭和 没後30年・岡本唐貴 

2016年9月10日(土)~10月16日(日)/10月29日(土)~12月18日(日)

休館日:
月曜日(ただし9月19日(月)、10月10日(月)開館、9月20日(火)、10月11日(火)休館)
開館時間:
9時~17時15分(入場は16時45分まで)
展覧会場:
美術館2階 第3展示室A室
観覧料:
◆一般210(150)円
◆高大生100(70)円
◆小中生50(30)円
( )内は20名以上の団体料金
倉敷市内の小中学生はいきいきパスポートまたは生徒手帳の提示で無料。
高梁川流域パスポートを提示した小学生は無料(平日を除く)
65歳以上の方、心身障がい者とその介護者1名は無料。
※「倉敷市立美術館の洋画名作選」もご覧いただけます。
※特別展「木の美を求めてー大野昭和斎とその周辺ー」は特別料金となります。

主催:
倉敷市教育委員会

資料:
遠い昭和 没後30年 岡本唐貴 出品目録・作家略歴(PDFファイル)

昭和から平成に元号が変わってから30年近く経つ今日、昭和という時代が再検証されています。このたびの特別展示は、この時代に特異な足跡を残した倉敷出身の洋画家・岡本唐貴(1903-1986)の没後30年を記念して開催します。
岡本は20歳の若さで、大正末期に盛んであった前衛美術運動の旗手として活躍します。やがてロシアのリアリズム絵画と、階級闘争が激化しつつあった時代の空気に影響を受け、昭和初期にはプロレタリア美術運動の指導者として第一線に立ちました。弾圧による運動の終焉後、戦中の雌伏期に仲間たちと写生やデッサンに励み、戦後は民主主義社会における新たなリアリズム絵画を追求しました。
本展では岡本の油彩やポスター、デッサン、関連資料にあわせて、当館コレクションから大正末期から昭和期の美術を紹介します。岡本の軌跡を通して、現在すでに遠くに感じられる「昭和」という時代を、新たに見直すきっかけとなれば幸いです。

開催中の催し

担当学芸員によるギャラリー・トーク

終了しました。

日時:9月25日(日)・11月6日(日)・12月4日(日)
14時00分~(20分間程度)
場所:美術館2階展覧会場内
※当日の観覧券が必要です。
岡本唐貴「祖母像」1932年

岡本唐貴「祖母像」1932年

岡本唐貴「小林多喜二像」1933年

岡本唐貴「小林多喜二像」1933年

鶴丸睦彦「太陽のない街ポスター」1930年

鶴丸睦彦「太陽のない街ポスター」1930年


〒710-0046 岡山県倉敷市中央2丁目6番1号[MAP] TEL.086-425-6034 FAX.086-425-6036 お問い合わせ

●開館時間/9時〜17時15分 ●休館日/月曜日(休日の場合は翌日)