平成24年12月に京都府宮津市の事務所に設置された小荷物専用昇降機において、利用者の死亡事故が発生しました。小荷物専用昇降機を設置後、保守点検の実施がされていなかったことが原因と考えられております。
同様の事故の再発防止のためには、定期的な保守点検とそれに基づく部品交換等安全確保のために必要な措置を実施することが必要です。
建築物の所有者、管理者又は占有者の皆様におかれましては、管理体制の整備、日常の点検等を徹底し、専門の技術を有するものに保守点検を依頼する等、適切な維持管理をしていただくようにお願いいたします。
詳しくは、下記資料をご覧ください。
小荷物専用昇降機の適正な維持管理のお願い[PDFファイル]