平成29年の「水防法の一部を改正する法律」の施行により、要配慮者利用施設の避難確保計画作成と提出及び避難訓練の実施と訓練内容の報告が義務となりました。 要配慮者利用施設の管理者・所有者の皆様へ.pdf 対象となる施設は、市町村の地域防災計画に定められた、河川洪水浸水想定区域・土砂災害警戒区域内にある要配慮者利用施設です。倉敷市で対象となる施設は、倉敷市地域防災計画(資料編)に「要配慮者利用施設」として掲載しています。 義務化対象となる施設種別.pdf
避難確保計画の作成フォーマットを用意していますので、参考にしてください。このフォーマット以外を使用した場合も必要項目を満たしていれば避難確保計画として提出いただくことが可能です。 ※令和5年3月に、避難確保計画作成フォーマットを一新しました 上記の関連動画にある国土交通省のフォーマットとは一部異なる箇所がございます。 【提出用書類】 避難確保計画作成フォーマット(様式1〜7) チェックリスト ※計画の提出前に必ず確認し、チェック済みのものを避難確保計画と一緒に提出ください。 【関連書類】 ※内容に個人情報を含むため市への提出は不要です 避難確保計画作成フォーマット(様式8〜12) 【参考資料】 災害リスクの確認方法 Q&A 市が開設する指定緊急避難場所一覧 ※災害の種類等に応じ、開設する避難場所は変わりますので、実際に避難をされる際は避難情報とともに出される開設緊急避難場所を確認してください 既存の消防計画等に追記する場合 【関連リンク】 国土交通省「避難確保計画作成の手引き」(洪水) 国土交通省「避難確保計画作成の手引き」(土砂災害) 岡山防災ポータル(パソコン版) 岡山県管理河川洪水浸水想定区域図 国管理河川洪水心想定区域図 倉敷市ハザードマップ 国土交通省水位観測所位置・名称図.png
避難確保計画提出先 作成した避難確保計画及び避難経路図は、下記リンクから電子申請システムを利用して提出してください。通知文書に記載している提出先の課ごとに分かれています。 避難確保計画の提出(指導監査課) ・・・介護保険施設・グループホーム・デイサービス等 避難確保計画の提出(福祉援護課) ・・・養護老人ホーム 避難確保計画の提出(生活福祉課) ・・・救護施設 避難確保計画の提出(保育・幼稚園課) ・・・保育施設 避難確保計画の提出(子育て支援課) ・・・放課後児童クラブ 避難確保計画の提出(健康長寿課) ・・・有料老人ホーム等(介護保険対象を除く) 避難確保計画の提出(障がい福祉課) ・・・障がい者・障がい児福祉施設 避難確保計画の提出(保健課) ・・・病院・診療所等 避難確保計画の提出(保健体育課) ・・・市立学校・市立幼稚園 ※県立学校・私立学校・私立幼稚園は県に提出してください。
避難確保計画に基づく訓練実施結果報告書 洪水浸水想定区域や土砂災害(特別)警戒区域に位置する要配慮者利用施設の所有者又は管理者の皆様にあたっては、作成した避難確保計画に基づく訓練の実施及び市長への結果報告が義務付けられています。 また、訓練は、原則1年に1回以上実施し、訓練実施後概ね1ヶ月以内に訓練結果報告をお願いします。 【申請方法】 次の二次元コードを読み取っていただくか、クリックしてリンク先の倉敷市電子申請サービスの申請フォームから申請してください。