倉敷市における災害に対する住民避難について、より効率的な行政から住民への情報提供や周知のあり方、あるいは住民による自主的な避難を促進するために必要な検討を行い、地域の防災力の向上を図るため、令和元年9月以降、全5回の日程で「倉敷市災害に強い地域をつくる検討会」を設置し、協議しました。検討会では学識経験者や住民代表者に委員を依頼し、オブザーバーとして国土交通省や岡山県にも参加いただきました。
◯検討会日程
第1回 令和元年9月17日
第2回 令和元年11月29日
第3回 令和2年2月19日
第4回 令和2年3月18日(新型コロナウイルス感染拡大のため延期)
令和2年7月13日(一部委員はリモート出席)
第5回 令和2年11月9日(一部委員はリモート出席)
◯検討会委員
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氏名 |
役職 (第5回検討会時) |
委員長 |
片田 敏孝 |
東京大学大学院情報学環 特任教授
日本災害情報学会 会長
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委員 |
磯打 千雅子 |
香川大学
IECMS地域強靭化研究センター 特命准教授
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委員 |
大﨑 卓己 |
倉敷市立長尾小学校
(前箭田小学校校長)
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委員 |
加藤 孝明 |
東京大学生産技術研究所 教授
社会科学研究所 特任教授
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委員 |
中尾 研一 |
真備地区まちづくり推進協議会連絡会 会長 |
委員 |
中桐 泰 |
倉敷市民生委員児童委員協議会 前会長 |
委員 |
三村 聡 |
岡山大学地域総合研究センター長
真備地区復興計画策定委員会 委員長
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委員 |
矢守 克也 |
京都大学巨大災害研究センター 教授 |
(敬称略、五十音順)
◯提言
提言書 倉敷市の災害に強い地域づくりについて
◯報告書
報告書 倉敷市の災害に強い地域づくりについて〜平成30年7月豪雨災害を踏まえて〜