1 初年度の徴収方法および時期
・年度の前半:公的年金にかかる市県民税額の半分を2回に分けて、1期・2期を納税者自身で納付していただきます(普通徴収)。
・年度の後半:公的年金にかかる市県民税額の残り半分をを3回に分けて、10月・12月・翌2月の年金支給時に特別徴収します。
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2 2年目以降の徴収方法および時期
・年度の前半【仮徴収】:前年度の年税額の半分の額を3回に分けて、4月・6月・8月の年金支給時に特別徴収します。
※年間の徴収税額の平準化を図るため、4月・6月・8月に特別徴収する仮特別徴収税額(仮徴収税額)を平成28年10月1日以降「前年度の本徴収税額の1/3の額」から「前年度の年税額の1/6の額」に変更することになりました。
・年度の後半【本徴収】:年税額と仮徴収した額の差額を、3回に分けて、10月・12月・翌2月の年金支給時に特別徴収します。

<税制改正の前後で仮徴収と本徴収の税額が平準化されている例>
平成26年度と平成30年度に年税額が著しく減少した場合
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