地産地消とは
地産地消とは、「地元で生産されたものを地元で消費する」という意味です。そして、健康で豊かな食生活を実現するための取り組みです。
地産は「うまい」
地元で採れた野菜や魚などを地元で消費することは、輸送距離が短くて済むため、出荷から短時間で消費者の手に入ることになります。だから、地元食材は新鮮でおいしいのです。
地産は「安全」
産地が近いほど、生産者の顔が見えるから安心とよくいわれています。生産者は、生産履歴を作成し、JA等がチェックし、食品の安全性についてより確実に監視することができます。だから、地元食材は安全なのです。
わがまちは食材の宝庫である。
高梁川のもたらすミネラル豊富な水と土壌、瀬戸内海の温暖な気候のもと、本市では、水稲を中心に、船穂のマスカット、玉島のもも、連島のゴボウ・レンコン、真備のタケノコなど多彩な農林業が行われています。
また、瀬戸内海では、季節に応じてさまざまな種類の魚介類が水揚げされています。春にはイカナゴやトラフグ、夏にはマナガツオやマダコ、秋にはママカリ、冬にはタイラギなどが旬をむかえ、四季折々の食材を味わうことができます。