このことについて、農林水産省が、栽培から出荷までの野菜を衛生的に保つための
「野菜の衛生管理指針(第2版)」を令和3年7月に策定し、農林水産省ホームページで公表しています。
つきましては、生産段階での野菜衛生管理推進のため、
産直市場等の野菜(特に生で食べられることが多いもの)の生産者等の方に、
「野菜の衛生管理指針(第2版)」及び
「指針のポイント」を周知いたします。
【指針の概要】
1 生鮮野菜は、肉類と比べて、食中毒の原因となる微生物が増殖しにくいといわれていますが、
海外では大きな食中毒が報告されています。
2 食中毒の発生を未然に防ぐためには、微生物を「付けない」、「増やさない」ための衛生管理が
重要です。
3 同指針は、国際的な衛生管理も参考に、水や家畜ふん堆肥の管理、手洗いなど、
衛生上の注意点をまとめています。
4 生で食べられることも多い、生鮮野菜を衛生的に保ち、食中毒が起きないように、生産現場の方々に、
同指針をご活用いただきたい。
詳細は、以下の農林水産省ホームページからご覧いただけます。
野菜の衛生管理に関する情報
野菜の衛生管理指針
指針のポイント
なお、「衛生管理指針」及び「衛生管理指針のポイント」の冊子については、郵送可能ですので、
ご必要な場合は、岡山県農林水産部農村振興課(086-226-7442)までご連絡ください。