倉敷市 廃食用油リサイクルプラント ダイキアクシス製D・OIL100A型(100L/日精製) 本体寸法:長さ1600mm×幅1100mm×高さ1520mm 重量:約300kg(本体) 製造能力:100L/バッチ 処理時間:7時間/バッチ 付帯設備:原料タンク 製品タンク グリセリンタンク 操作方法:自動操作 総工費 :8,430千円 補助金 :平成16年度岡山県地域生活排水対策支援事業補助金(3,896千円) 【概要】 市内の家庭から排出された廃食用油から、軽油の代替燃料であるバイオディーゼル燃料(略称:BDF)を精製し、市のディーゼル燃料公用車に使用しています。 ※平成18年3月現在 月間精製量 約1000L/月 【目的】 *ごみの減量及びリサイクルの促進 *河川、湖、海域の水質汚濁防止 (てんぷら油を流さず、回収し、有効利用する) *排気ガスのクリーン化*化石燃料代替エネルギーの活用 左:原料の廃食用油 右:製品のバイオディーゼル燃料 (地球温暖化防止協定のCO2(二酸化炭素)カウントゼロ) *市経費(燃料費)の削減 ◎バイオディーゼル燃料ができるまで ◎廃食用油の回収からBDFの給油まで ◎バイオディーゼルカートの体験試乗もできます。 バイオディーゼル燃料と軽油の排気ガス比較 性状項目 BDF燃料 軽油 黒煙濃度(%) CO2炭酸ガス(%) SOx硫黄酸化物(ppm) NOx窒素酸化物(ppm) 6 3.2 <0.2 125 18 3.6 22 135 (ダイキアクシス調べ) バイオディーゼル燃料は、地球温暖化防止に貢献します。 このプロジェクトでは、バイオディーゼル燃料は農耕機の燃料として使用されています。 TOPへ 概要へ バイオディーゼルカートへ Copyright(C)2005- Kurashiki kurukurucenter.All Rights Reserved.