倉敷市立美術館ではコレクション展として開館以来最大数約200点の作品が並ぶ展覧会を開催。当館は郷土ゆかりの作家のスケッチや関連資料を含めると、一万点以上のコレクションがあります。倉敷ゆかりの日本画家、池田遙邨の資料は八千点を超え、その他にも岡山洋画壇の先駆者である堀和平の水彩画や、前田吉彦が作成した明治期の教科書などが収蔵されています。また、茶合や香合といった工芸品、他にも塩見允枝子や寺田武弘などのユニークな立体作品も収蔵されています。なかなか公開することのない貴重な資料も含め、様々なジャンルの作品を大公開し、沢山ある作品の中から、お気に入りの一点、「推し作品」を見つけていただく展覧会です。ぜひお越しください。
日時:3月24日(日)、4月21日(日)、5月11日(土)
いずれも14時から40分程度(申込不要、要当日観覧券)