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青木 正春(あおき まさはる)
1921(大正10)-2002(平成14)
洋画家。岡山市に生まれる。1943年、独立美術協会展に初入選。1947年、東光会展および日展に初入選。30歳代にはアンフォルメルの影響を受けた作品を制作、日本アンデパンダン展やカーネギー国際美術展で注目される。1955年、自由美術協会展に初入選、翌年自由美術協会会員となる(1977年退会、以後無所属となる)。1963年より2001年まで、岡山美術展審査員。2003年、倉敷市立美術館にて「青木正春遺作展」開催。