倉敷市では、岡山県が作成している備蓄計画「緊急物資等の備蓄・調達(南海トラフ地震想定)について」を基に「倉敷市備蓄計画」を作成し、災害備蓄を行っています。
倉敷市備蓄計画はこちら
令和6年11月1日現在の備蓄量はこちら(内閣府ホームページ)
備蓄の考え方
倉敷市の備蓄分に加え、市外からの支援を活用することも踏まえ、備蓄目標を設定しています。
また、食料品についてはアンケート調査から各家庭や各事業者が各自で備蓄を行っていることを前提に、市の備蓄量を算出しています。
分散備蓄について
指定緊急避難場所へ避難して来られた方のために、市内小学校・中学校・高等学校・公民館に災害用備蓄保管庫を設置し、一律に災害用備蓄品を備えています。
避難場所で過ごすための物資は各自で用意することが基本ですが、避難生活が長期化した場合などには各施設に備えている備蓄品を使用します。
【備蓄品一覧】
品名 |
数量
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品名 |
数量
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品名
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数量
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敷きマット(16枚)
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3箱
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延長コード(10m)
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1本
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タオル
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100枚
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毛布(10枚)
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5箱
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発電機
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1台 |
簡易トイレ(テント付き)
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3セット
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飲料水(500ml×24本) |
13箱
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ガスボンベ(3本)
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8セット
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便袋(100袋)
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3箱
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カンパン (24缶)
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9箱
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投光器 |
1台
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コードリール(50m)
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1個
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アルファ化米(50食)
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4箱
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トイレットペーパー(60巻)
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2箱
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また、特定地域に甚大な被害が生じた場合を想定し、市内3か所に拠点となる大規模な災害備蓄倉庫の整備を進めています。災害時には、拠点倉庫から各指定緊急避難場所に運搬し、市民の皆様に物資を届けるとともに、国をはじめとした全国からの支援物資の受け入れ拠点として使用します。