6月2日の【倉敷市民提案メール】に以下のメールを頂きました。
こちらへメールして良いものか迷ったのですが、是非感謝の気持ちをを伝えたいと思いメールを致しました。宮城県の松島町に住むものです。
この度の震災では全国の自治体からの支援に大変感謝しております。
皆様の暖かい気持ちに毎日元気づけられています。
自宅は幸い被害も無く、震災から2ヶ月経ちやっと生活も元に戻ってきました。
自宅の前に幹線道路があるのですが、毎日見慣れないゴミ収集車が朝早くから通るのに震災後気づきました。
綺麗なブルーに「倉敷市」と書いてあるのを見て、遠くから来てくれているんだなあと見ていました。
毎日、自宅前を収集車やトラックが何往復もしています。
震災のゴミがたくさん(町民)グランドにあるのはもちろん知っていましたが、あの瓦礫の山がいったいいつ片付くのだろう・・・と正直思っていました。
しかし、5月の末も近づくとゴミの量も少しになっていました。
毎日、何度も往復してさらに分別もし私達町民の為に頑張ってくれていたのだと思うと本当に有り難く、感謝の気持ちでいっぱいです。
大変な作業だったと思います。
作業にあたってくださった方々、そして倉敷市のみなさん本当にありがとうございます。こちらの広報を見て、ゴミ処理の支援が5月いっぱいで完了と書いてありました。
機会があれば直接お礼を言いたいと思っていましたが、叶いませんでしたのでメールで失礼かと思いましたが、お礼の気持ちを書きました。
あの綺麗なブルーの車が見られなくなると思うと少し寂しい気もします。
岡山へはまだ一度も訪れた事がありませんので、落ち着いたら是非行ってみようと思います。
その時にまたブルーの収集車が見られるといいです。
大変な状況の中、本当にご苦労様でした。
〔原文〕