(1)ゴールデンウィーク終盤の5月7日,倉敷市役所本庁において災害復興支援の一環として,廃棄物を撤去する第2次派遣隊の出発式が行われました。出発式では,市民環境委員会の森分委員長,物部環境リサイクル局長が派遣される14名の職員に「体に気をつけて,松島町の復興のために頑張ってきてほしい」と激励されました。第2次派遣隊を代表し,第5班隊長で一般廃棄物対策課の豊田課長補佐が「宮城県松島町の1日も早い復興のため頑張ってきます」と決意を述べました。第2次派遣隊の職員の中には,第1次派遣隊として松島町で活動を行った職員が多数含まれています。
(2)今回は,さらに迅速な復興支援作業を行えるよう,倉敷市が保有する大型車両を数多く投入しています。
右から,8トンダンプ車,11トンダンプ車,4トンバケットクレーン付ダンプ車,昇降機付4トントラックです。
このほか,第1次派遣隊が現地で使用していた,5トンバケットクレーン付ダンプ車,4トンダンプ車があります。
(3)多くの職員に見送られながら,第2次派遣隊14名は5台の車両に分乗し約20時間かけて陸路を宮城県松島町へ向かいました。
(4)倉敷市では,職員を交代しながら断続的に6月2日まで松島町で災害廃棄物撤去活動を続ける予定です。