くらしき地域資源推進室

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「伝統的酒造り」がユネスコ無形文化遺産に登録されました

〜酒蔵のあるまち 倉敷〜

令和6年12月5日に日本の「伝統的酒造り」がユネスコ無形文化遺産に登録されました。

「伝統的酒造り」とは、杜氏・蔵人等がこうじ菌を用い、長年の経験に基づき築き上げてきた酒造り技術のことで、500年以上前に原型が確立したといわれています。
日本各地の気候風土に応じて発展し、日本酒、焼酎、泡盛、みりん等の製造に受け継がれてきました。

ユネスコ無形文化遺産「伝統的酒造り」について(国税庁ホームページ)(外部サイト)
無形文化遺産(文化庁ホームページ)(外部サイト)

          

倉敷市には6つの酒蔵と2つのみりん醸造所があり、いずれも創業から100年を超える「倉敷の老舗」に認定されています。

長きにわたり、伝統の製法を受け継ぎ、各店舗ごとの味や特性に磨きをかけてこられました。

一覧は以下のとおり

【酒造】 創業年
熊屋酒造(有)  1716年
十八盛酒造(株)  1785年
三冠酒造(有)  1806年
菊池酒造(株)  1878年
森田酒造(株)  1909年
(有)渡辺酒造本店  1909年
【みりん醸造所】 創業年
(株)藤澤藤左衛門商店  1896年
(有)妹尾酒造本店  1904年
※企業名からは「くらしき地域資源ミュージアム」内の老舗紹介ページにつながっています。

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