[作家一覧のページに戻る]松下 淳子(まつした あつこ)1939(昭和14)-2005(平成17)日本画家。倉敷市に生まれる。1983年、岡山県美術展覧会で岡山県教育長賞を受賞。1988年、日本美術院主催の春の院展に入選。1989年、岡山県美術展覧会山陽新聞社大賞を受賞。1990年、日本美術院展に初入選。1994年、岡山県美術展覧会の審査員となる。インドのデカン高原やネパールなどで取材を重ね、それらをもとに重厚かつ深遠な精神世界を描き出した。