作家紹介

作家一覧のページに戻る

林 鶴山(はやし かくざん)

1927(昭和2)-2018(平成30)

木工芸家。倉敷市に生まれる。刳物を得意とする。1942年、増田青泉に入門し木工芸を学ぶ。1972年、第19回日本伝統工芸展に「松長方盆」が初入選。1975年、日本伝統工芸会正会員となる。1976年、第23回日本伝統工芸展で「欅拭漆茶具入」が東中国支部奨励賞を受賞。1985年、労働大臣賞(現代の名工)を受賞。1995年、岡山県重要無形文化財に認定される。1999年、第42回日本伝統工芸展中国支部展で「欅拭漆八角盛器」が金重陶陽賞を受賞。2008年、倉敷市立美術館で「生誕80年 林鶴山回顧展」が開催される。

 
  
image   

「欅拭漆八角喰籠《鷹ヶ峰》」

 
 
 
 
 

〒710-0046 岡山県倉敷市中央2丁目6番1号[MAP] TEL.086-425-6034 FAX.086-425-6036 お問い合わせ

●開館時間/9時〜17時15分 ●休館日/月曜日(休日の場合は翌日)