現在使用しているくみ取り便所や浄化槽を廃止し、下水道に切り替えるために必要な資金を借り入れられるよう、金融機関に融資のあっせんをする制度を設けていますのでご利用ください。
申請の手続きは排水設備工事申込みのときに、排水設備指定工事店に相談してください。
〈融資対象となる方〉
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下水道の処理区域内の建物の所有者、又はその所有者の同意を得た方(法人を除く。)
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市税、下水道使用料、下水道受益者負担金・分担金及び水道料金をすべて納めている方
- 自己資金のみでは一度に工事費用を負担できない方
- 融資を受けた改造資金を返済する能力がある方
- 連帯保証人が一人いること(連帯保証人は県内に住む独立の生計を営んでいる方で、法人を除く。)
ご注意ください!
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工事着工前に申請してください。
- 新築・増築の場合は利用できません。
- 市が利子を負担するのは、下水処理開始の告示日から3年以内に申請いただいた場合です。
融資限度額 |
くみ取り便所(1槽)又は浄化槽(1基)につき80万円以内 |
利子 |
取扱金融機関と契約した利率。ただし、下水処理開始の告示日から3年以内に申請の場合は、市が利子を負担します。 |
返済 |
元金を毎月均等に1回5千円以上、支払回数は50回以内で、 口座振替にて返済していただきます。 |
取扱金融機関 |
中国銀行、トマト銀行、玉島信用金庫、水島信用金庫、吉備信用金庫、笠岡信用組合、JA晴れの国岡山
(上記各金融機関の倉敷市内の本店及び支店)
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