スローガン決定の経緯
近年の下水道を取り巻く環境は変化しています。南海トラフ地震の発生や、温暖化による豪雨被害が懸念されている状況を
踏まえ、以前に使用していた「きれいな水を未来に」から時代に沿ったスローガンに変更する必要がありました。
そこで、令和3年6月にスローガン検討グループを立ち上げ、私たちの暮らしを「守る」ことに着目したスローガンを検討し
ました。その内容は倉敷市下水道事業経営戦略ビジョンの3つの基本方針に従っています。これらの方針をもとに令和3年12
月に倉敷下水道部のスローガンが決定しました。
倉敷市下水道事業経営戦略ビジョン~3つの基本方針~
- きれいな高梁川や瀬戸内海を守る
- 安心安全な生活を支える
- 健全な経営で事業を継続する
スローガンの説明
下水道が私たちの暮らしにどう関わっているか関心を持つきっかけになってほしいという気持ちを込めて、「くらし」と
「倉敷」をかけました。
下水道=汚いというイメージがありますが、見えないところで私たちの暮らしを支えています。
くらし支える
- きれいな川や海を守り、未来の子どもたちが安心して暮らせる環境を届ける
- 地震・浸水対策に取り組み、市民の安心安全な生活を支える
- 市民の文化的な生活を守るために、健全な経営で事業を継続していく
SDGsについて
下水道は私たちの生活にとって欠かせないものです。
同時に、SDGsのゴール達成のために重要な役割を担っています。