倉敷中央調理場受配校の中学校2年生を対象に調理教室を開催しました。テーマは「立ちくらみ!貧血?だったら何食べる?」です。料理経験のある生徒も初めての生徒もみんなで協力しながら楽しく調理を行い、調理後は、みんなでおいしくいただきました。
食事後は、貧血予防のための食事や規則正しい健康習慣にするための方法について学んだり、ヘモグロビン測定を行い健康意識を高めました。
参加者の感想
- 食事について鉄が大事と知ることができた。料理を作ったり、片付けをしたりすることを班の人と一緒にしてとても楽しかった。家でも料理を作ってみたい。
- 友達に誘われて参加したけど、参加してよかったと思った。いわしのかば焼きを上手く焼けておいしかったから、家でもできたらやりたいと思った。
- 料理は、あまり好きではないけど、今日料理をしてちょっとだけ好きになりました。こういう時だけでなく、家でも料理を作って家の人とかに食べさせたいと思った。
当日の様子
調理前の手洗いが適切にできているか、手洗いチェッカーを使用して確認しました。
きれいに洗えたかな?
栄養士が、調理手順や方法を生徒たちに伝え、手の上で豆腐を切る所を実演しました。
班のみんなと協力して調理をしました。
献立は、いわしのかば焼き丼、はりはりあえ、かきたま汁、冷凍みかんです。どの班もおいしく作ることができました。
食器選びや盛り付けも生徒たちで行いました。
調理教室レシピ(PDF)を載せていますので、ぜひご家庭で調理してみてはいかがでしょうか。
調理後は、倉敷中央調理場内の紹介や「貧血について知ろう」というテーマで話をしました。
ヘモグロビン測定器を使用して、自分の体が貧血状態になっていないかどうかを確認しました。
貧血についての話をまとめた資料(PDF)を配布しました。