水道料金の改定について

ページ番号1011880  更新日 2025年3月4日

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令和7年3月検針分から水道料金は新料金での請求となります。(下水道使用料は変わりません。)

皆さまからいただいた水道料金で、老朽施設の更新や耐震化などの災害に強いまちづくりを進め、将来にわたり安全安心な水道水を安定して送り届けられるよう努めてまいります。

利用者の皆さまのご理解とご協力をお願いします。

料金改定の内容

今までの料金(令和7年2月検針分まで)から20.82%の料金引き上げを行います。

ただし、市民生活や企業活動への影響を考慮し、最初の1年間(令和7年3月~8年2月検針分)は今までの料金(令和7年2月検針分まで)から10%の引き上げに抑制します。

  • 令和7年3月検針分~ 今までの料金(令和7年2月検針分まで)から10%引き上げ(1年間の緩和措置)
  • 令和8年3月検針分~ 今までの料金(令和7年2月検針分まで)から20.82%引き上げ

イラスト:料金改定のイメージ


※今回、下水道使用料の改定はありません。

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新料金の適用時期

  • 奇数月に検針の場合:1・2月使用分が対象となる3月検針分から新料金での請求となります。
  • 偶数月に検針の場合:2・3月使用分が対象となる4月検針分から新料金での請求となります。

イラスト:新料金の適用時期

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水道料金表

イラスト:倉敷市水道料金表

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水道料金早見表

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水道料金計算ツール

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使用水量の確認方法

イラスト:使用水量の見方

使用水量は、倉敷市水道局公式アプリ「くらっぴぃ」でも確認いただけます。

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他都市との料金比較

県内15市での料金比較(一般用、1か月20立方メートル、税込み)

料金改定後も今までの料金(令和7年2月検針分まで)と同様に、県内15市で2番目に安価となります。

県内15市比較グラフ

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料金改定が必要となった背景

水道料金等の収入が減少する一方、水道水をつくり送り届けるための費用や耐震化などの費用が増加しており、現行の料金水準では災害時の備えとして必要な内部留保資金が確保できなくなる見込みです。

内部留保資金の推移グラフ

(要因1)老朽施設の更新や耐震化の推進

南海トラフ地震などに備え、老朽施設の更新や耐震化などの費用の確保が必要です。

令和7~9年度の3年間で178.7億円の事業を行う予定です。

耐震化率グラフ

(要因2)料金収入の減少

給水人口の減少により、水道事業の主たる財源である料金収入は減少しています。

イラスト:給水人口と料金収入の推移

(要因3)物価上昇による費用増加

近年の物価上昇により、工事に係る労務費や資材費などの費用が増加しています。

支出の推移グラフ

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水道事業経営審議会での審議(令和6年1~6月)

令和6年1月に市長から「水道料金の適正水準について」諮問を受け、審議会では4回の審議を行い、同年6月に審議結果をまとめた答申書を市長に提出しました。答申では今までの料金(令和7年2月検針分まで)から20.82%の料金改定が必要と結論付けました。

諮問

審議経過

  • 令和6年1月29日 第12期第4回審議会
    (審議の内容)水道料金の適正水準について諮問、水道料金のしくみ、水道料金の適正水準
  • 令和6年2月15日 第12期第5回審議会
    (審議の内容)水道料金の適正水準(2)
  • 令和6年3月12日 第12期第6回審議会
    (審議の内容)水道料金の適正水準(3)
  • 令和6年4月19日 第12期第7回審議会
    (審議の内容)水道料金の適正水準について答申(案)

答申

倉敷市水道事業経営審議会から「答申書」を受け取りました

天王寺谷会長と中濱副会長から答申書を受け取る倉敷市長
令和6年6月21日 答申の様子(左から倉敷市長、天王寺谷会長、中濱副会長)

令和6年6月21日(金曜日)午前10時、倉敷市庁舎3階特別会議室において、倉敷市水道事業経営審議会の天王寺谷達将会長(岡山大学学術研究院社会文化科学学域准教授)、中濱崇副会長(倉敷商工会議所理事・事務局長)両氏から、倉敷市長に「水道料金の適正水準について」の答申書が提出されました。

当審議会は、本年1月29日に倉敷市長から諮問を受け、市民生活や社会経済活動に必要不可欠である水道事業を将来も安定的に維持していくため、市民生活への影響を考慮して慎重に審議を重ね、結論を得たため答申されたものです。

この答申を受け、水道局では今後の水道料金の水準について検討を進めてまいります。

答申書の内容や審議経過については水道事業経営審議会のページをご覧ください。

審議会委員からの要望事項

  1. 料金改定を実施するに当たっては、水道事業の現状や料金改定の必要性等について、丁寧で分かりやすい説明を行い、水道使用者の理解を得るよう努められたい。
  2. 将来世代への負担低減のため、料金改定実施後も、より一層の経営努力を行い、企業債発行額の抑制に努められたい。
  3. 南海トラフ地震等に備え、老朽化した水道施設の計画的な更新や耐震化の推進等、災害に強い水道事業の構築に努められたい。
  4. 水道事業の基盤を強化し、将来にわたり安全でおいしい水道水の供給と水道事業の健全な経営に努められたい。

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よくある質問

改定率20.82%の根拠は?

令和7~9年度の3年間の収支試算を行ったところ、水道事業の運営に必要な資金は246億円であるのに対し、水道料金は203.6億円と見込まれており、42.4億円(現行の料金収入の20.82%に相当)の資金不足となるためです。

10%引き上げした後に、さらにそこから20.82%引き上げするの?

10%引き上げも、20.82%引き上げも「今までの料金(令和7年2月検針分まで)から」です。

例)今までの料金(令和7年2月検針分まで)が1か月2,200円(税込み)の場合

  • 令和7年3月検針分以降 2,200円から10%の引き上げ→2,420円
  • 令和8年3月検針分以降 2,200円から20.82%の引き上げ→2,658円

料金体系の見直しは無いの?

今回、料金体系の見直しは無く、一律の引き上げとなります。

水道料金の計算方法は?

一例として、一般用 2か月 50立方メートル使用の場合の計算は次のようになります。

今までの料金(令和7年2月検針分まで)から10%引き上げ後

  • 20立方メートルまで 基本料金1,980円・・・(1)
  • 20立方メートルを超え40立方メートルまで 超過料金121円/立方メートル×20立方メートル=2,420円・・・(2)
  • 40立方メートルを超え50立方メートルまで 超過料金139円/立方メートル×10立方メートル=1,390円・・・(3)
  • (1)+(2)+(3)=5,790円・・・(4)

(4)×消費税10%=6,369

今までの料金(令和7年2月検針分まで)から20.82%引き上げ後

  • 20立方メートルまで 基本料金2,174円・・・(1)
  • 20立方メートルを超え40立方メートルまで 超過料金133円/立方メートル×20立方メートル=2,660円・・・(2)
  • 40立方メートルを超え50立方メートルまで 超過料金152円/立方メートル×10立方メートル=1,520円・・・(3)
  • (1)+(2)+(3)=6,354円・・・(4)

(4)×消費税10%=6,989.4円⇒6,989円(消費税の小数点1位以下は切り捨て)

どのような流れで料金改定が決まったの?

令和6年1月に市長から「水道料金の適正水準について」諮問を受け、学識経験者や一般公募等で構成する水道事業経営審議会で4回の審議を行い、同年6月に審議結果をまとめた答申書を市長に提出しました。この答申を踏まえて、水道局で水道料金改定案をまとめ、同年9月定例市議会に水道料金改定に伴う条例改正案を提出し、承認を得ました。

税金や借入金を活用すれば料金引き上げをしなくてもよいのでは?

倉敷市水道局は地方公営企業であり、独立採算制で運営することされています。そのため、水道事業の運営に必要な経費は、税金ではなく、水道利用者の皆様にお支払いいただいている水道料金でまかなっています。
借入金については現在も活用していますが、過度に借入金に依存することは将来世代への負担が増すとともに、経営の不安定化につながるため、借入金の活用は一定程度に抑制することとしています。

内部留保資金を取り崩せば料金引き上げしなくてもよいのでは?

内部留保資金は、災害等の際に料金収入が途絶えた場合の当面の運転資金や水道施設・水道管の復旧費用として最低限の額を確保しているものです。今までの料金(令和7年2月検針分まで)水準では、最低限の内部留保資金が確保できなくなる見込みであり、料金引き上げに代えて、内部留保資金の取り崩しができる状況ではありません。

料金引き上げをする前に経費削減努力をするべきでは?

水道局ではさまざまな業務の効率化に取り組んでいます。一例は次のとおりです。

主なの取り組み

  • 浄水場の空きスペースへの太陽光パネル設置(電気料金削減)
  • 検針や料金収納などの営業業務の外部委託(人件費削減)
  • 検針時の納入通知書即時発行(郵送料削減)
  • 料金支払い手段の拡充(印刷・郵送料削減、収納率向上)
  • 老朽管の更新や漏水調査(漏水量の減少)

全国の中核市と比べて、料金水準はどうなの?

令和5年4月1日時点で1か月20立方メートル使った場合(中核市平均:2,844円)

  • 今までの料金(令和7年2月検針分まで)2,200円⇒中核市62市のなかで5番目に安い
  • 今までの料金(令和7年2月検針分まで)から10%引き上げ後4,400円⇒中核市62市のなかで10番目に安い
  • 今までの料金(令和7年2月検針分まで)から20.82%引き上げ後4,658円⇒中核市62市のなかで24番目に安い

今回、下水道使用料も改定するの?

今回、下水道使用料の改定はありません。

料金改定で増えた収入は、どのように活かされるの?

料金改定をしない場合、実質利益(※)は赤字となり、老朽施設の更新や耐震化に充てる資金を捻出できなくなるとともに、安定した事業経営のために最低限必要な内部留保資金を確保できなくなる見込みです。
料金改定を行うことにより、実質利益は黒字化し、老朽施設の更新や耐震化を計画通り進めることができるとともに、内部留保資金を確保でき、安定した経営を維持することができます。

(※)実質利益=純利益-長期前受金戻入

実質利益

耐震化率の推移

内部留保資金の推移

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その他

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このページに関するお問い合わせ

倉敷市水道局 水道総務課
〒710-8565 倉敷市西中新田640番地
電話番号:086-426-3655 ファクス番号:086-427-7271
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