Laughter promoted cultural exchanges (感想:英語ver)
Koji Makino
I tried to make homestay families and members of a sister city committee laugh because I thought that laughter help our cultural exchanges.
For example,I played Rakugo for my homestay family.I made a speech with humor in farewell party. I introduce my speech in farewell party.
First of all, thank you so much for having a wonderful party for us tonight.
I am Koji the leader of Kurashiki students group.
Although I look young, I am not a student. (笑い)
When I got on a bus, the bus driver said to me. Are you a student?(笑い)
I replied to him. No, I am 34 years old. (笑い)
Anyway, we are leaving CH for Kurashiki tomorrow. We enjoyed student exchange program in CH.
Haruhi, how was CH? Great!(笑い)
How about you? Yoshiki? Great! (笑い)
We are very grateful to our homestay families and members of a sister city committee. You always did so much for us. And, we learned a lot from all of you.
I believe Laughter promoted cultural exchanges.
「大変」だからこそ「価値」がある体験
人事課職員研修所 牧野浩樹
「楽しかったですか?」
帰国して、同僚や友達皆が僕に質問してくる。
「楽しかったですよ!」
答えた僕の頰は激しく引きつっていた。
確かに、クライストチャーチの大自然を体験したり、そしてホームステイファミリーとの交流は楽しかったのは事実。
しかし、団員10名を無事に安全に連れて帰る。そして、クライストチャーチとの交流を成功させる。さらに、個人的なミッションとして、団員が夢を叶えるための人間力を身につけさせる。これらのプレッシャーが毎日のように僕を襲った。それは「大変」な日々であった。
そこまで真剣にならなくていいじゃない?と思われる人もいるかもしれない。いやいや。これは「旅行」ではない。「仕事」である。市民が汗水流した払った税金で僕はここに来ている。
地方公務員法30条にも「職務の遂行に当たっては、全力を挙げてこれに専念しなければならない」と明記されている。
全力で取り組んで、絶対に成功させると意気込んでいた。
しかし、現実は甘くなかった。団員はまだ中学生。ホームステイを開始した当初は、集合時間を守ることもなければ、忘れ物はするし、倉敷姉妹都市委員会の人に挨拶すらしない。
さらに、団員の中にはホームシックにかかり、号泣しながら電話をかけてくる子もいた。
引率の橋本と一緒に、毎日のように本気で叱りつけ、本気で団員の話に耳を傾けた。「君達は倉敷代表という意識が欠如している。」「今のままの考え方では君達の夢は叶わない。」「慣れない環境で辛いのが当たり前。一緒に頑張ろう!」
今回のミッションさえ成功すれば、団員全員から嫌われてもいいという覚悟だった。
成果は少しずつ現れ始めた。集合時間の5分前には集合し、自ら積極的に挨拶や交流を始めたのだ。フェアウェルパーテイーも引率の力なしに、すべて自分たちの力でやりきった。心から彼らをすごいと尊敬した。彼らの頑張りで今回の交流は大成功に終わった。
最終日の朝、集合時間になっても数名起きて来ない。
部屋をノックした。「ドンドンドン」
「はい。。今起きました」完全なる寝坊だ。
僕は怒鳴った。
「1人の責任感ない行動で、帰れなくなるんで。よく考えるように!」
彼女は「すいませんでした。」と一言呟いた。後味の悪い帰路だった。
帰国して数日後、ある団員から連絡があった。
「まっきーがすごく親身になって話を聞いてくれたので気持ちが楽になりました。すごく成長できました。」
全力で取り組んだことが少し報われた気がした。
最近、ある後輩から質問された。
「姉妹都市の引率業務どうでしたか?」
「大変よ。でも人は「大変」な時に「大」きく「変」われる。団員も引率もね。だからチャレンジして見たら?」