玉島地区は、倉敷市の西部にあり、江戸時代初期に港が開かれてからは、「山陽の小浪華(こなにわ)」と呼ばれ、岡山県西部を代表する港町でした。今でも玉島の町の中には、問屋や船着場の跡など、当時の面影が残っており、どこか懐かしくレトロな町並みを楽しむことが出来ます。
また、夏には多くの海水浴客で賑わう「沙美海水浴場」や、歌人良寛が約20年間修行し、岡山県指定名勝地にも指定されている「円通寺」及び「円通寺公園」などの観光地があり、北部は白桃の産地として知られています。
(玉島の観光情報については、みなと玉島観光ポータル『みなと玉島空間』をご覧下さい。)