平成31年度(令和元年度) 倉敷市立市民病院 病院指標

ページ番号1008911  更新日 2025年3月3日

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年齢階級別退院患者数

年齢階級別退院患者数
年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 46 35 64 83 92 114 261 696 844 281

令和元年度に当院を退院した患者さんは、計2516人でした。
年齢階級別に見ると、60歳以上の退院患者さんが全患者の8割を超え、平均年齢は、72.7歳です。
男女比率は、男性42%、女性58%です。
※DPCデータを用いてのデータのため一般病棟に入院した患者さんのみの患者数です。

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診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 131 29.92 20.84 13.74% 85.7  
050130xx99000x 心不全 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 59 28.07 17.71 16.95% 86.73  
110310xx99xx0x 腎臓または尿路の感染症 手術なし 定義副傷病 なし 45 17.13 12.58 4.44% 79.91  
100380xxxxxxxx 体液量減少症 43 21.4 9.13 2.33% 16.84  
040110xxxxx0xx 間質性肺炎 手術・処置等2 なし 39 31 18.84 5.13% 75.04  

内科では、悪性腫瘍、血液疾患、呼吸器疾患、消化器疾患、心臓・血管の疾患などの専門的な診療・治療を行っています。
全国的にも多い症例である、誤嚥性肺炎、心不全、急性腎盂腎炎の高齢者の入院が多くなっています。

小児科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
140010x199x00x 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(出生時体重2500g以上) 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 38 7.26 6.17 7.41% 0  
140010x299x0xx 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(出生時体重1500g以上2500g未満) 手術なし 手術・処置等2 なし 10 6.6 11.16 10.00% 0.01  
140010x197x0xx 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(出生時体重2500g以上) 手術あり 手術・処置等2 なし - - 8.32 - -  
040090xxxxxx0x 急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症(その他) 定義副傷病 なし - - 6.19 - -  
040070xxxxx0xx インフルエンザ、ウイルス性肺炎 手術・処置等2 なし - - 5.73 - -  

小児科では、乳幼児から中学生までを対象とした、小児の病気全般を診療行っています。専門分野では、食物アレルギー、アトピー性皮膚炎、気管支喘息などアレルギー疾患全般についての検査、治療を行っています。
小児科救急外来は、20時まで対応しており、地域の小児科医療に貢献しています。

外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
050180xx02xxxx 静脈・リンパ管疾患 下肢静脈瘤手術等 44 5.68 2.78 0.00% 72.86  
060160x001xxxx 鼠径ヘルニア(15歳以上) ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等 19 9.11 4.85 0.00% 71.41  
090010xx01x0xx 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴うもの(内視鏡下によるものを含む。))等 手術・処置等2 なし 16 18.5 10.34 0.00% 66.16  
090010xx99x8xx 乳房の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2 8あり 16 4.88 4.87 0.00% 58.74  
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 13 24.46 20.84 0.00% 77.13  

外科では、消化器外科、血管外科、乳腺・甲状腺外科、外傷、熱傷などの救急疾患の外科など多くの外科的処置を行っています。
下肢静脈瘤の手術で入院された症例が最も多く、次いで鼠経ヘルニアに対しての手術症例が多くなっています。また、昨年度に比べて乳がん手術や化学療法を行った症例が増えています。

整形外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
160690xx99xx0x 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。) 手術なし 定義副傷病 なし 64 39.39 19.4 9.38% 82.71  
160800xx01xxxx 股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 41 39.59 25.94 4.88% 84.94  
160760xx97xxxx 前腕の骨折 手術あり 15 19.8 5.54 0.00% 74.68  
070343xx99x00x 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 10 27.1 12.16 30.00% 83.33  
160800xx99xx0x 股関節・大腿近位の骨折 手術なし 定義副傷病 なし - - 14.43 - -  

整形外科では、手足、脊椎などの筋肉、神経、骨関節の怪我や病気の診断・治療を行っています。
高齢者の転倒による骨折や加齢に伴う変形性膝・股関節の手術・リハビリでの入院が多くなっています。
術後のリハビリ、リハビリを含めた保存治療も積極的に行っているため、平均在院日数が長くなっています。

形成外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
140140xxxxxxxx 口蓋・口唇先天性疾患 12 8.42 9.23 0.00% 13.37  
080007xx010xxx 皮膚の良性新生物 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)等 手術・処置等1 なし - - 4.01 - -  
080010xxxx0xxx 膿皮症 手術・処置等1 なし - - 12.55 - -  
161000x199x0xx 熱傷・化学熱傷・凍傷・電撃傷(Burn Index10未満) 手術なし 手術・処置等2 なし - - 12.36 - -  
070071xx97xx0x 骨髄炎(上肢以外) 手術あり 定義副傷病 なし - - 31.4 - -  

形成外科では、皮膚がんや小児の口蓋裂の手術などの身体に生じた組織の異常や変形、欠損に対して、機能だけでなく形態的にもより正常にし、QOL(生活の質)向上に貢献しています。

産婦人科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
120260xx01xxxx 分娩の異常 子宮破裂手術等 14 11.43 9.53 0.00% 32.98  
120170xx99x0xx 早産、切迫早産 手術なし 手術・処置等2 なし 12 25.08 19.06 16.67% 27.79  
120010xx99x50x 卵巣・子宮附属器の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2 5あり 定義副傷病 なし - - 4.39 - -  
120140xxxxxxxx 流産 - - 2.51 - -  
12002xxx02x0xx 子宮頸・体部の悪性腫瘍 子宮頸部(腟部)切除術等 手術・処置等2 なし - - 3.13 - -  

産婦人科では、2016年10月から分娩の受け入れを再開し、基幹病院や開業医の先生方と密に連携をとって治療を行い、年々分娩数も増加しています。
婦人科疾患では、子宮頸がん、子宮体癌、卵巣がんの診断・治療を行っています。子宮体癌は、早期癌にはホルモン療法による温存療法、浸潤癌には手術療法を行っています。

眼科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
020110xx97xxx0 白内障、水晶体の疾患 手術あり 片眼 14 2 2.78 0.00% 82  
020110xx97xxx1 白内障、水晶体の疾患 手術あり 両眼 - - 5.09 - -  
- - - - - - -  
- - - - - - -  
- - - - - - -  

眼科では、白内障に対する水晶体再建術を一泊二日で行っています。

耳鼻咽喉科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
030400xx99xxxx 前庭機能障害 手術なし 19 8.21 5.01 0.00% 69.37  
030240xx99xxxx 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 手術なし - - 5.45 - -  
030380xxxxxxxx 鼻出血 - - 5.42 - -  
030270xxxxxxxx 上気道炎 - - 4.94 - -  
030240xx01xxxx 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 扁桃周囲膿瘍切開術等 - - 7.76 - -  

耳鼻咽喉科では、めまい症状の入院が多く、主に内科的治療を行っています。

泌尿器科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
110080xx991x0x 前立腺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 あり 定義副傷病 なし 27 2.19 2.49 0.00% 76.02  
110070xx0200xx 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 27 7.09 7.07 0.00% 78.81  
110200xx02xxxx 前立腺肥大症等 経尿道的前立腺手術等 11 12 8.52 0.00% 76.4  
11012xxx020x0x 上部尿路疾患 経尿道的尿路結石除去術 手術・処置等1 なし 定義副傷病 なし - - 5.61 - -  
110310xx99xx0x 腎臓または尿路の感染症 手術なし 定義副傷病 なし - - 12.58 - -  

泌尿器科では、尿路感染症、尿路結石症、尿路性器悪性腫瘍、前立腺肥大症、尿道狭窄などの専門的な治療を行っています。
前立腺がん疑いでの一泊二日入院や膀胱がんに対しての経尿道的膀胱悪性腫瘍手術を多く行っています。

緩和ケア内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx9900xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし - - 14.62 - -  
060020xx99x00x 胃の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし - - 10.79 - -  
06007xxx99000x 膵臓、脾臓の腫瘍 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし - - 11.51 - -  
060040xx99x00x 直腸肛門(直腸S状部から肛門)の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし - - 8.64 - -  
03001xxx99x00x 頭頸部悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし - - 13.36 - -  

緩和ケア内科では、がんと診断された時から行う身体的、精神的な苦痛をやわらげるためのケアを行っています。
痛みのコントロールが主な治療で、肺がん、腎がん、膵がん、直腸がん、結腸がんなどのがん患者を受け入れています。

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初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数

初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  初発
Stage I
初発
Stage II
初発
Stage III
初発
Stage IV
初発
不明
再発 病期分類
基準(※)
版数
胃癌 - - 12 - - 15 1 8
大腸癌 - - 10 13 - 22 1 8
乳癌 - 44 - - - - 1 8
肺癌 - - - - - 15 1 7、8
肝癌 - - - - - - 1 8

※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約

がんの診断や初回治療を行った「初発」の患者さんの進行度を表す病期(ステージ)別の患者数と、初回治療後(症状の増悪やがんの再発等)で入院された「再発」の患者数を5大癌と言われる胃癌、大腸癌、乳癌、肺癌、肝癌別に集計しています。
初発の患者さんで比較すると、当院では大腸癌、乳癌の治療を多く行っています。
胃癌、大腸癌、肺癌、肝癌は、病期(ステージ)が進行している患者さんが多く、化学療法や疼痛コントロールなど患者さんの状態に合わせた治療を行っています。乳癌は、病期(ステージ)が早期の患者さんに対して、年間約30件の手術を実施しています。また、乳癌検診を土曜日に実施することで検診を受けやすい環境を整えています。
※延患者数で集計

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成人市中肺炎の重症度別患者数等

成人市中肺炎の重症度別患者数等
  患者数 平均在院日数 平均年齢
軽症 15 7.93 51.1
中等症 102 17.55 79.85
重症 - - -
超重症 - - -
不明 - - -

市中肺炎を重症度別に表したものです。
市中肺炎とは、病院や施設で発症した肺炎ではなく、普段の生活の中で肺炎を発症した肺炎のことです。
高齢になるほど重症度が高い傾向がみられ、平均在院日数も長くなっています。

  • ※20歳以上を対象としています。
  • ※肺炎の重症度は、年齢、脱水、呼吸、意識状態、収縮期血圧の5つの因子により分類されます。
  • ※重症度分類の各因子が一つでも不明な場合は、「不明」と分類されます。

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脳梗塞の患者数等

脳梗塞の患者数等
発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
3日以内 16 36.69 83.81 20
その他 - - - -

脳梗塞の患者さんについて、平均在院日数、平均年齢、転院率を脳梗塞を発症し、3日以内に来院された患者さんとその他に分けて集計した表です。
早期の社会復帰や脳梗塞の合併症や後遺症を防ぐため、早期から脳血管リハビリを開始し適切な診療を行っています。

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診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

内科

Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 長径2センチメートル未満 34 0.03 1 0.00% 72.13  
K6182 中心静脈注射用植込型カテーテル設置(頭頸部その他) - - - - -  
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 - - - - -  
K7212 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 長径2センチメートル以上 - - - - -  
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む) - - - - -  

内科では、大腸内視鏡検査を行い、ポリープを認めた場合、一泊二日で内視鏡切除術を行っています。

小児科

Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K9132 新生児仮死蘇生術 仮死第2度のもの - - - - -  
- - - - - - -  
- - - - - - -  
- - - - - - -  
- - - - - - -  

小児では、新生児仮死(出生時に子宮内環境から子宮外環境に移行する過程で、種々の原因から呼吸不全に陥った状態)に対して新生児仮死蘇生術を行っています。

外科

Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K6173 下肢静脈瘤手術 高位結紮術 23 3.17 6.74 0.00% 70.87  
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む) 23 12.7 30.26 43.48% 85.25  
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 22 1.86 9.5 0.00% 64.78  
K6171 下肢静脈瘤手術 抜去切除術 19 1.26 5.16 0.00% 73.11  
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 15 7.2 31.27 6.67% 79.17  

外科では、消化器疾患、乳腺疾患、血管疾患の手術を行っています。
下肢静脈瘤の手術が上位になっています。
また、高齢化が進む中、経口摂取困難な患者が増え、内視鏡による腎瘻造設術が多くなっています。

整形外科

Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K0461 骨折観血的手術 肩甲骨、上腕、大腿 38 3.29 35.37 7.89% 83.95  
K0462 骨折観血的手術 前腕、下腿、手舟状骨 28 2.32 27.21 3.57% 72.34  
K0811 人工骨頭挿入術 肩、股 18 3.33 39.61 5.56% 83.84  
K0821 人工関節置換術 肩、股、膝 17 1.65 36.35 0.00% 70.8  
K0463 骨折観血的手術 鎖骨、膝蓋骨、手(舟状骨を除く。)、足、指(手、足)その他 6 3.17 27 0.00% 73.4  

整形外科では、四肢の外傷、骨折に対する手術、スポーツ外傷に対する関節鏡下手術、変形性関節症に対しての手術を行っています。
高齢者の転倒による骨折や加齢に伴う変形性膝・股関節の手術が多く、平均年齢も高くなっています。

形成外科

Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K0021 デブリードマン 100平方センチメートル未満 - - - - -  
K0051 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部) 長径2センチメートル未満 - - - - -  
K4073イ 顎・口蓋裂形成手術 顎裂を伴うもの 片側 - - - - -  
K0053 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部) 長径4センチメートル以上 - - - - -  
K0072 皮膚悪性腫瘍切除術 単純切除 - - - - -  

形成外科では、皮膚がんの腫瘍切除術や、生まれつきの顔面周囲の異常(口唇口蓋裂、副耳、先天性眼瞼下垂など)の手術を行っています。

産婦人科

Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K8982 帝王切開術 選択帝王切開 17 7 7.76 0.00% 31.51  
K877 子宮全摘術 - - - - -  
K9091ロ 流産手術 妊娠11週までの場合 その他のもの - - - - -  
K867 子宮頸部(腟部)切除術 - - - - -  
K8882 子宮附属器腫瘍摘出術(両側)(腹腔鏡) - - - - -  

産婦人科では、分娩が年々増加傾向であり、帝王切開術が一番多くなっています。
婦人科疾患である子宮頸がんは、円錐切除などの子宮温存療法を行っており、子宮筋腫、卵巣腫瘍に対しては、腹腔鏡下手術や子宮鏡下などの低侵襲手術を行っています。

眼科

Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ロ 水晶体再建術 眼内レンズを挿入する場合 その他のもの 19 0 1 0.00% 80.98  
K282-2 後発白内障手術 - - - - -  
- - - - - - -  
- - - - - - -  
- - - - - - -  

眼科では、白内障に対する水晶体再建術を一泊二日で行っています。

耳鼻咽喉科

Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む) - - - - -  
K3772 口蓋扁桃手術(摘出) - - - - -  
K368 扁桃周囲膿瘍切開術 - - - - -  
- - - - - - -  
- - - - - - -  

耳鼻咽喉科では、扁桃炎や扁桃周囲膿瘍に対しての手術を行っています。

泌尿器科

Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 電解質溶液利用のもの 22 1.09 5 0.00% 78.81  
K8411 経尿道的前立腺手術 電解質溶液利用のもの 11 2.09 8.91 0.00% 76.4  
K7811 経尿道的尿路結石除去術 レーザーによるもの - - - - -  
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 - - - - -  
K805 膀胱瘻造設術 - - - - -  

泌尿器科では、膀胱がんに対する経尿道的膀胱悪性腫瘍手術が一番多く、次いで前立腺肥大症に対する経尿道的前立腺手術が多くなっています。
腎結石、尿管結石、膀胱結石に対しては、体外衝撃波による破砕術を外来も合わせて年間約20症例行っています。

緩和ケア内科

Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 - - - - -  
- - - - - - -  
- - - - - - -  
- - - - - - -  
- - - - - - -  

緩和ケア科では、症状緩和を目的としたステント留置術を行っています。

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その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)

その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 - -
130100 播種性血管内凝固症候群 異なる - -
180010 敗血症 同一 - -
180010 敗血症 異なる - -
180035 その他の真菌感染症 同一 - -
180035 その他の真菌感染症 異なる - -
180040 手術・処置等の合併症 同一 - -
180040 手術・処置等の合併症 異なる - -

医療の質の改善に資するため、臨床上ゼロにはできないものの、少しでも改善すべきものとして、播種性血管内凝固症候群(DIC)敗血症、その他の真菌症、手術・処置後の合併症について、患者数と発生率を表したものです。
「入院契機病名の同一」とは、入院時にすでに4つの病態が診断されている場合であり、「入院契機と異なる」とは、入院後に新たに発症した場合です。

更新履歴

2020年9月30日
令和元年度病院指標を公開しました。

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