リハビリテーション科

ページ番号1008954  更新日 2025年3月3日

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各科からの病気や外傷の患者様の身体的・精神的な機能低下を最大限に回復させ、積極的な生活を実現できるように支援しています。

理学療法士8名、作業療法士6名、言語聴覚士2名、アシスタント2名の18名のスタッフが各種認定資格を取得しています。

  • 日本理学療法士協会運動器専門理学療法士1名
  • 日本理学療法士協会認定理学療法士(運動器)3名
  • 日本理学療法士協会認定理学療法士(徒手)1名
  • 3学会合同呼吸療法認定士4名
  • 呼吸ケア指導士1名
  • 神経発達学的療法士2名
  • 介護支援専門員3名
  • 福祉住環境コーディネーター2級1名

など、専門性を活かして自己研鑚を行い、臨床に活かしています。

また、理学・作業療法士のそれぞれの所属県団体の理事・監事の役を担い、知識・技術や地位の向上に努力しています。また、地域においては、児島POSTの会(地域のPT理学療法士・OT作業療法士・ST言語聴覚士の会)の会長・事務局を努めています。

教育活動では、作業療法養成校において身体障害専門領域の指導に協力し、理学・作業療法士養成校(専門・専修学校・大学)より、臨床実習地として指定を受け、見学・評価・総合実習指導を行っています。またリハビリテーションの特定専門分野において、講師も受けています。

今後とも、病院の基本理念である「市民に信頼される地域の中核病院を目指し、人間味あふれる温かなリハビリを実践する」部署を目指します。

  • 2022年 第35回岡山県作業療法学会
    最優秀賞「倉敷市地域包括支援センター」
    職員から見た地域ケア個別会議に参加するリハ職のアドバイス内容 リハ職の助言の質向上に向けた調査
    酒井英顕
  • 2022年 第35回岡山県作業療法学会 シンポジウム
    「今後どうなるOTの地域支援」*シンポジストとして参加
    酒井英顕
  • 2022年第78回佐賀県作業療法士会 学術研修会
    「移動支援について」*講師として参加
    酒井英顕
  • 2022年 福岡県作業療法ジャーナル
    「自動車運転と多職種多機関連携 運転を断念した後の移動支援も含めて」
    酒井英顕
  • 2022年 第35回中国ブロック理学療法学会
    一般演題発表「大腿骨近位部骨折患者の退院後1年以内の再転倒に関与する因子の検討」
    杉村将太
  • 2022年 第35回岡山県作業療法学会
    一般演題発表「骨折転倒者と注意機能との関連」
    角南佑樹
  • 2020年 作業療法おかやま 論文投稿
    「自動車運転支援と私の作業療法」
    酒井英顕
  • 2019年第25回 岡山県理学療法士学会
    一般演題発表「膝蓋骨骨折術後感染症により膝関節機能再獲得に難渋した症例 超音波エコーを用いた関節可動域制限因子の検討」
    杉村賢太
  • 2019年 日本徒手理学療法学会誌「徒手理学療法」研究論文投稿採用
    「膝蓋骨の遠位方向へのモビライゼーションが膝伸展筋力に及ぼす影響」
    松永好孝
  • 2018年 日本運動器理学療法学術大会
    一般演題「膝蓋骨の遠位方向へのモビライゼーションが膝伸展筋力に及ぼす影響」
    松永好孝
  • 2018年第17回フットケア学会
    ポスター発表「2型糖尿病患者の足底胼胝に対する足底板の効果と活動量に及ぼす影響」
    杉村賢太