申請から給付までの流れ（健康被害救済制度）

1. 請求者は、必要書類を倉敷市に提出します。（申請は、接種時に住民登録のあった市区町村に対して行います。）
2. 倉敷市は、提出された書類を確認後、予防接種健康被害調査審議会を開催し、国へ申請書類を送付します。
3. 国は疾病・障害認定審査会に諮問し、倉敷市に審査結果を通知します。
4. 認定された事例について、倉敷市から請求者に給付金が支給されます。

申請にあたっての注意事項

1. 必要書類の作成に手数料がかかる場合もありますが、費用は全て請求者の負担となります。
2. 申請後も、必要な資料を追加で提出していただく場合があります。
3. 国の「疾病・障害認定審査会」における審査が完了し、結果が通知されるまでには一定の期間を要します。（1年以上の場合もあります。）
4. 一時的な発熱、局部の腫れなど、予防接種で通常起こりうる軽い症状については、一般的に健康被害救済制度の対象には該当しないとされています。（ただし、申請を妨げるものではありません。）