不法投棄対策

不法投棄対策

不法投棄は犯罪です!

廃棄物の不法投棄は、地域の生活環境を脅かす悪質な犯罪です。防止するためには、不法投棄をさせない、できない環境づくりが大切です。住民みんなで私たちのまちを守りましょう。

不法投棄とは

産業廃棄物や粗大ごみ、家庭ごみなど、全ての廃棄物を、公共の河川や道路、個人の土地などに捨てたり放置したりすることをいい、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」で禁止されています。
違反すると、5年以下の懲役若しくは1,000万円以下の罰金に処し、又はその両方に処せられることがあります。

不法投棄された廃棄物を発見したら

その土地の管理を担当する部署または下記の担当課に情報をお寄せください。
なお、不法投棄を目撃している場合は、警察へ110番通報してください。

項目

例示

いつ
  • ○月△日の×時頃
どこで ⇒ 
  • 国道2号線○○交差点北約100メートルにある空き地
  • ○○山の中にある××大池東側
何を
  • 冷蔵庫○○台
  • 洗濯機○○台

※投棄場所や状況について詳しくお聞きしたい場合がありますので、通報者の住所、氏名、電話番号をお知らせください。

不法投棄110番を設置しています

不法投棄の情報を早朝・夜間・休日でも受けられるよう、留守番電話(本庁環境衛生課 TEL 086-426-3361)を設置しています。
※現場を目撃しているなど、緊急対応が必要な場合は、警察へ110番通報してください。

ボランティア不法投棄監視員を選任しました

倉敷市では、ボランティアの不法投棄監視員制度を平成13年度から実施しています。
現在、48名の監視員が日常生活の中で不法投棄を監視し、発見したときは、倉敷市へ連絡していただいています。

 

不法投棄禁止を啓発する看板を配布しています

不法投棄やポイ捨てでお困りの市民の方を対象に、下記の担当課窓口で配布しています。
看板はベニヤ板製で、大きさは縦45cm程度、横60cm程度です。

不法投棄禁止を啓発する看板

「自分の土地に不法投棄された」というケースが報告されています

投棄者が判明しない場合、その土地の所有者または管理者が投棄物の撤去を行うことになります。次のような対策が、不法投棄防止に効果的です。

  • 柵やネットを設置するなど、侵入を防止する。
  • 草刈りをするなど、死角をなくす。
  • 花を植えたりするなど、管理されていることをPRする。
  • 不法投棄防止啓発の看板を設置し、定期的にパトロールする。