消毒のための消石灰を使用する際に注意すべきこと
消石灰は、口蹄疫や鳥インフルエンザなどの消毒用として使用されていますが、過去には消石灰による目の事故も確認されています。
目に入らないよう保護メガネをかけ、皮膚につかないよう保護手袋を着用し、吸入しないよう保護マスク等を着用しましょう。
消石灰や消毒薬は、使用上の注意事項を確認してから使用してください。
【飛散して目に入った場合などの応急処置】
●目に入った場合は、きれいな水で十分に洗浄し、すぐに医師の診察を受けましょう。
●皮膚についた場合は、きれいな水で十分に洗い流しましょう。
●消石灰がついた衣類は脱ぎましょう。気分が悪いときは医師の診断を受けましょう。
●吸い込んだ場合は、うがいをし、気分が悪いときは医師の診断を受けましょう。
●飲み込んだ場合は、口をすすぎ、医師の診察を受けましょう。
問い合わせ先
環境衛生課:086-426-3361