令和元年度倉敷市少年少女友好の翼訪中団 レポート
【派遣期間】令和元年7月29日(月曜日)から8月3日(土曜日)まで 6日間
【派遣先】 鎮江市・北京市
【派遣人数】14名(小学5・6年生9名、引率者5名)
【派遣目的】鎮江市の少年宮での交流会などの行事を通じて,国際社会にふさわしい人材を育成するとともに、友好都市交流の推進を図る。
7月29日(月曜日) 友好の翼訪中団、全員元気に出発!!
岡山空港から上海浦東空港に到着後、バスに乗車、夕方鎮江市に到着しました。
7月30日(火曜日) 鎮江市少年宮での交流会、鎮江市内視察、表敬訪問&歓迎レセプション
鎮江市少年宮での交流会では、最初に倉敷市から歌・リコーダー・手遊びなど日本の歌や遊びの紹介のあと、じゃんけん列車(ゲーム)、うらじゃ(踊り)の発表をしました。
団員たちは事前研修3回の練習に加え、鎮江市でも練習を行った成果を十分発揮しました。
その後、鎮江市少年宮の子どもたちが歌・演奏・踊り・武術などを披露してくれました。
交流会の後は、鎮江市少年宮の先生の指導の下、餃子作り、切り絵体験などを行いました。
鎮江市内の視察として酢文化博物館へ行き、鎮江市特産の香酢を試飲したり、作っているところを見学しました。
夕方、鎮江市政府の方々を表敬訪問し、歓迎レセプションに出席しました。
歓迎レセプションでは少年宮で仲良く過ごした子どもたちと再会し、楽しく交流しました。なんとかお互いの気持ちを伝えようとする姿に交流の原点を感じることができました。
7月31日(水曜日) 鎮江市内視察、北京市内へ
鎮江市内にある金山・西津古渡などを視察しました。
午前で鎮江市での行程は終了です。
今回の訪問に際し、ご尽力いただきました鎮江市関係者のみなさま、本当にありがとうございました。
高速鉄道で北京市へ移動しました。
8月1日(木曜日) 北京市内視察、万里の長城へ
北京動物園、天安門広場、故宮博物院を視察後、多くの団員が楽しみにしていた万里の長城へ。
団員たちは暑さや急勾配をものともせず元気に長城を登っていき、その大きさを体感しました。
8月2日(金曜日) 北京から上海へ
帰国予定日でしたが、北京上空の天候悪化のため、北京から上海への国内線が大幅に遅れ、上海で1泊することになりました。
団員たちは長時間の待機も仲良く過ごしてくれました。
8月3日(土曜日) 帰国の日
上海市内を視察したのち、上海浦東空港から岡山空港へ向かいました。
岡山空港では家族、市の職員や倉敷市日中友好協会関係者に出迎えをうけて、帰国式をし、帰宅の途につきました。
団員全員が元気に過ごした6日間。
中国から大きなお土産を心にいっぱい詰めて帰ってきました。
団員のみなさんお疲れさまでした。
保護者のみなさま、倉敷市日中友好協会関係者の方、ご協力ありがとうございました。