チームオレンジとは
認知症診断後の早期の空白期間等における心理面・生活面の早期からの支援として、地域において把握した認知症の方の悩みや家族の身近な生活支援ニーズ等と認知症マイスター(倉敷市認知症マイスター養成研修受講者)を中心とした支援者につなぐ仕組みです。
認知症はだれでもなりうるものです。家族や身近な人が認知症になることを含め、多くの人にとって身近なものとなっています。こうした中で、認知症の人と単に支えられる側と考えるのではなく、認知症があってもなくても、同じ社会の一員として地域をともに創っていくことが求められています。
認知症の人と共に生きる地域づくりフォーラムを開催しました。(令和3年7月11日)
認知症になっても、住み慣れた地域で生活し続けるために何が必要なのか、認知症当事者・医師・行政担当者がそれぞれの立場での考えや思いを話しました。