倉敷市では,戦争や原爆の悲惨さ,平和の尊さを次の世代に語り伝えていくために,様々な平和啓発事業を実施しています。ここではその一部を紹介します。
広島平和大使
市内の小学6年生を広島平和大使として派遣しています。広島では,被爆者の方の講話を聴いたり,平和記念資料館や平和記念公園などを見学します。また,平和祈念式典にも参列し,平和の尊さついて学びます。
アンネ・フランクの旅
福山市にあるホロコースト記念館で,ナチス・ドイツによるユダヤ人に対する差別,迫害などアンネ・フランクについての資料を見学し,歴史の現実を学ぶことで,戦争の悲惨さや人権の大切さを実感します。
平和の鐘
水島緑地福田公園内に設置している この鐘の建立の主旨に基づき,平和の鐘を鳴らしています。
下記の日程で実施しています。皆様のご参加をお待ちしています。
6月22日(水島空襲) 8時36分
8月 6日(広島原爆の日) 8時15分
8月 9日(長崎原爆の日) 11時 2分
8月15日(終戦の日) 正午
戦災のきろく展
6月から8月にかけて,本庁,図書館などにおいて,水島空襲や広島・長崎の写真パネル,市民の皆さまから提供いただいた戦争関連資料の展示を行っています。