5月15日の高梁川河口での春の観察会以来、干潟のカニを観察するのが面白くなりました。私の地元である大畠南のゲートボール場(釣り公園入口)横の溝に、干潮時にいろいろなカニが見られるようになりました。コメツキガニ、チゴガニ、ヤマトオサガニ、スナガニ、そして可愛いハクセンシオマネキなど、エサを食べたり鋏を振ったりする姿が見られます。
観察に適したタイミングは、干潮の少し前が、カニたちの食事タイムらしく、穴から出てきて活発に活動しており、潮が満ち上る時よりもよいことが分かりました。なお、スナガニは夜に砂浜に行くと巣穴から出てきています。機会があれば見てください。
S・K
2015年6月24日
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