1月5日から8日まで、茶屋町の用水路で泥あげ作業が行われました。
この作業は町内の土木委員などが用水路の底にたまった泥を護岸に揚げ、
浚渫により用水の流れを良くするために毎年この時期に行っています。
4日間でのべ約40人が作業にあたり、町内のおよそ3キロメートルの用水路を浚渫しました。
冬の用水の需要が少ない時期で水位は年間で一番低くなっていますが、
場所によっては水草が繁茂して流れを妨げており水草の除去からはじめるケースや、
折からの寒波でおよそ1センチメートルの厚さの氷を割りながらの作業となりました。
今回の作業では泥の中にミシシッピアカミミガメが1匹いた程度で魚類などは観察されませんでした。
泥上げ作業
泥上げ後
S・K
観察日時:2021年1月5~8日