11月 9日、10日茶屋町内の用水路で水草の除去作業が行われました。
茶屋町地区の県道74号倉敷飽浦線の瀬戸大橋線と交差する付近から東へおよそ1.5㎞間の用水路に繁茂している
水草の除去作業が地区の土木委員など10人が協力して行われました。
作業にあたった人は5本爪のついた道具で川に生えているコカナダモやセキショウモなどの藻類を引き上げました。
この用水路では春先から大量の水草が発生し、水の流れが悪くなり、
空き缶やペットボトルなどのごみが数多く引っかかっていました。
今回の作業では2日間で3トントラックが20回搬出するほどの水草やごみ、がれきなどがありました。
除去後は川底が見えるようになり、本来の用水路に戻っていました。
今回は市茶屋町支所の事業として行われましたが、
受益者や用水路沿いの住民などの協力による清掃も必要ではないかと感じました。
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S・K
観察日時:2020年11月9,10日
2020年11月9日
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