11月1日、町内の用水路で藻やごみの引き上げを行い調べました。
この日は岡山県が児島湖清掃大作戦を実施し、事前に申し込んだ人たちが
児島湖周辺でごみの回収を行っていました。
倉敷市は新型コロナ感染症のため参加中止でした。
そこで、自宅近くの用水路の清掃を兼ねてごみを引き上げ調べてみました。
藻に次いで多かったのはビニールやポリエチレン製の袋などのプラスチック類のごみ、
次は空き缶、その他には空き瓶やガラス片などでした。
用水路の藻やごみは増えると用水路の流れが悪くなり、水質の悪化につながります。
また、生態系にも影響を与えます。
きれいな用水路の確保のために、住民がごみを捨てないことはもちろんですが、
定期的な清掃活動も欠かせないと思います。
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S・K
観察日時:2020年11月1日
2020年11月1日
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